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水道水や水道管の問題が日々深刻化の一途を辿っています
PFAS問題が騒がれ始めるのと合わせるかのように、水道管劣化による事故や水道水への異物混入などの問題が連日のように報道されるようになりました。 偶然同じタイミングでこうした問題が頻発するようになったのか、それともPFAS問題をきっかけにしてそれま... -
慢性的な脳疲労の取り方について
「慢性疲労の正体とは、脳もしくは肝臓の慢性的な疲労」であることは前回記事で簡単にご紹介しましたが、では脳や肝臓に蓄積してしまった疲労はどのようにすれば抜くことが出来るのでしょうか。 今回は脳疲労の抜き方について端的にご案内してみます。 脳... -
お酒を飲めば飲むほど体内の至る所から油(脂)と水分が奪われていきます
アルコールの分解には大量のアミノ酸が消費されます という記事を書いたことをきっかけに、いろんな反省もあって以降今日までの9日間、それまで毎日飲んでいたビールを断っています。もちろん他のお酒も飲んでいないのですが、そうすると、なんとなんと手... -
「抜けない疲れの正体」とは!?
どれほどたくさん寝ても どれほどたくさん休んでも なぜか疲れが取れずに体がしんどい という、いわゆる慢性疲労に悩んでいる人は非常に多いのではないでしょうか? 「疲労」は大別すると ●筋肉疲労 ●脳疲労 ●肝臓疲労 の3種類に分類されるそうですが、そ... -
すぐ効く・すぐ治る方法を探そうとする人ほど反って治らなくなるものです
より重篤で慢性的な病気や不具合を抱えている人ほど、すぐ効く・すぐ治る方法を無意識に求めがちです。はっきりとした実感・体感が出ない方法など、いくら取り組んでも治るイメージが湧くはずもありませんから当然のことですが、ただ私自身は10年ほど前か... -
アルコールの分解にはアミノ酸(タンパク質の原材料)が大量に消費されます
ビールが大好きな私はほぼほぼ毎日350ml缶を1~2本飲んでいます。 それが一日の中で一番の楽しみになっているのですが、ただビールに含まれるアルコールは人間にとっては基本的には「毒」になるため、必ず解毒・分解という余計な作業を肝臓に強いて... -
分子栄養学の成り立ちと、世界の栄養学の流れについて
日本は「糖質」「脂質」「タンパク質」の3つの栄養素の摂取量バランスをコントロールするカロリー(エネルギー)栄養学が主流になっていますが、世界の主流はこの3つの栄養素に「ビタミン」「ミネラル」を加えた5大栄養素の摂取量調整を行う分子栄養学(分... -
人は光を発している!?
人間の細胞の中にはミトコンドリアと言って、糖や脂を燃料にしてエネルギーを生み出す発電機関のようなものがあります。 そのエネルギー産生のお陰で人間は生命活動を行うことが出来るのですが、だからでしょうか。 じつは人間は、目でぎりぎり認識できる... -
降圧剤の乱用が認知症を生む原因になっているかもしれません
「降圧剤が認知症の原因になっているかもしれない」という説があります。これは医学界でもずーっと懸念され続けている話で、「血圧が下がると人間の部位で最も高い位置にある脳に血液が届かなくなり、酸素や栄養素が行きわたらなくなる」と考えられるから... -
神経伝達物質の分泌力を低下させない為の7つの方法について
神経伝達物質の分泌力低下が「記憶力低下」「学習能力低下」「運動能力低下」に大きく影響し、それこそが「老化現象である」ことについては先日の記事で簡単に紹介したところですが、では神経伝達物質の分泌力低下を防いで老化を避けるような方法が無いの...