姫路の高級住宅街でも水道管の老朽化による道路陥没が見られるようになりました

姫路城から北に数分ほどに位置する八代という地域で、1メーター前後の割と大きな道路の陥没が見つかったそうです。

どうやら下水道管の損傷が原因で起きたものらしく、掘り起こしてみたところ下水道管の厚みが次亜塩素酸などの影響からかめちゃくちゃ薄くなっていたそうです。

そこで自治会の方から市に要請して道路の修復をお願いしたそうですが、その修復が終わったと思ったらまた近くの道路で若干の陥没が見つかったようで、こちらもまた水道管の破損の可能性があるそうです。

そのため再度市に修復の申請を行ったところそれが通ったそうですから近々工事が始まるということでしたが、水道管の老朽化問題は本当に身近な問題になってきたなあ~と実感した話でした。

PFAS問題もかなり深刻な様相を呈してきましたが、水道管の老朽化はそれをさらに上回るほど深刻度が高い問題かもしれません。


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