「腸内環境」と「肝機能」を整えれば、あの感染症もそんなに怖くはありません

ここ一週間。

感染症のニュースが急激に増えてきましたね。

選挙が終わった途端急にまた騒ぎ出してるので、「やっぱりか」というのと「お約束のパターンだな」と怒りしか沸いてこないのですが、世の中にあふれるニュースをきちんと洞察されている方は、僕と同様に腹立たしさを感じていらっしゃると思います。

ただこのままこんないい加減な報道で世の中をめちゃくちゃにされていくのも癪に障るので、もう一度免疫についての基礎知識について書こうと思います。

今回は前回以上に超簡単な説明にしました。


たった2つのポイントをお伝えするだけなので、忘れることなくずーっと活かし続けられるお話です。

メディアの偏った情報に惑わされず、健全な行動をとるための参考にしてみてください。


免疫は腸内環境と肝機能にほぼ100%集中している

ちょっと調べればすぐ出てきますが、

人間の体の免疫は
7割が腸
3割が肝臓

に存在していることが分ります。

つまり免疫は、腸内環境と肝機能にほぼ全て集中しているということになります。


ちなみに殆どの人が知らない免疫の基礎知識では「免疫は腸と白血球が9割以上を担っている」という風なことを書きましたが、「白血球の大半が待機・集中している場所が腸と肝臓」という風に考えてもらうと、今回の話と前回の話がうまく繋がると思います。


というわけで、感染症が流行っていると言われる今(ほんとに流行ってるのかどうか僕は超疑問ですが・・・・)、「いかに腸内環境と肝機能を整えるか」という事が実は一番大事で、この二つさえきっちりケア出来ていれば風邪やインフルエンザレベルならそうそう簡単に罹ることはありませんし、仮に罹ったとしても大して怖くありません。

これほんとにそうで、まあ徹底的に腸内環境を磨いて肝機能を整えて頂ければ、真偽のほどはすぐ分ります。



薬やよく分らない液体に頼る方も多いですが、僕から言わせれば「自己免疫力をもっと信じた方が良いですよ」という所で、特に騒ぎになっている感染症については「よほど体が弱っている」とか「高齢」でない限り、自己免疫力だけで殆どの人は十分対応可能。

大騒ぎしているのは明らかに間違いです。


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