現実は思った以上に残酷でした

僕の子供のころの夢は「おもちゃやさん」か「電車の運転手」でした。


そのお話をJR関係の方にお話したところ

「電車の運転手なんて良いもんやないぞ」

「昔は人をはねたら運転手が片付けて、そのまま直ぐ運転再開させたりしてたんや」

「そやから心を壊して運転できんようになってしもうた人もおるしなあ~」

「まあ今では運転手にそこまではさせんようになったけど、かわりに人をはねることは増えたし、時間にも異様に厳しいし、なかなか過酷な仕事やぞ」

って言われました。


「いや、マジか!?」

って話ですね。


はねた人を運転手が片付けてたなんて思いもよらなかったことなんで、昔の夢が一気に冷めてしまいました。


ほんと、電車の運転手さんは大変な仕事ですね。


こんな話を聞いてしまうと「運転手になりたい」なんて全く思えなくなってしまいました(汗)


運転手さんには感謝感謝。