ウィルスってそんなに怖がらなくても大丈夫ですよ

コロナ報道をきっかけにしてウィルスを必要以上に怖がる人が増えてしまったのではないでしょうか。
それは「ウィルスは毒性や感染力の強いもの」というイメージを植え付けるような報道が今もず-っと続けられているからだと思うのですが、これは完全に偏向報道です。
実際のところ本当に危険性の高いウィルスなどほぼいないと考えられています。なぜでしょうか。
じつはウィルスは単体で存続することが出来ず、必ず宿主を必要とするからです。
これはつまり人間とウィルスの間には共存共栄の関係性があるという話で、具体的にはウィルスからすれば人間が生きていないと自分たちも生きていけなくなってしまいますし、さらにはウィルスも自らの種を繁殖するということが最大の目的になりますから、人間にはそこそこ元気でいてもらい、動き回ってもらってウィルスをあちこちに拡散してもらいたいという狙いもあります。
だからですが人を死に至らしめるような強毒性を持つウィルスなんてほぼ存在していなくて、基本的には毒性が弱く感染力だけが高いウィルスが大半を占めています。そのうえで極稀に本当に毒性が高く危険なウィルスもいることはいますが、代わりに感染力がほぼゼロで、そもそも感染の心配をする必要がありません。
じっさい「発症すれば致死率50%」と言われるエボラ出血熱はその強毒性を騒がれることはあっても、感染拡大が起こった話などただの一度も聞いたことがありません。
感染率を計算してみてもわずか0,00000019%程度のものですし、ことこの日本に於いては未だ1件も発症した事例がないほどですから、強毒性を持つウィルスの感染力が如何に低いものであるかはもちろん、強毒性のウィルスを極端に怖がる必要がないこともこれでよく理解出来るのではないでしょうか。
そしてこれはコロナにも当てはまる話で、発生初期の若干毒性が強かったであろう時期での感染率ですらざっくり計算すれば僅か0,005%程度しかありませんでした。2万人に約1人の割合です。
これを本当に危惧する必要があるでしょうか?
志村けんや岡江久美子さんの件で必要以上に危険なウィルスとして報道されてしまいましたが、実際の危険性というのは数字から見るとさほど大したものではなかったということが見えてきます。
むしろ本当に危惧すべき・伝えるべきはそんな感染力の弱いウィルスに侵されてしまうくらい低下してしまっている免疫力にあるはずで、それこそまさに当時のお二人は重篤な疾患を抱えて極端に免疫が下がっていたわけですから、その話をこそ大々的に取り上げて、免疫の重要性を広めつつ、多くの人を安心させるべきだったはずです。
現在コロナの感染率は一日当たり約0.01%(全国で約10000人/日)と僅かに高くなっていますが、話の冒頭で案内したように感染率が高いウィルスほど毒性は下がる傾向にあります。
事実今コロナに罹る人の大半がその症状の軽さを訴えているわけですから、「第何派が広がっている」とか「感染拡大している」といった煽り報道がなされても、極端に疲れていたり重篤な病気を抱えるなどしていない限りは、ぜひ必要以上に気にしないで頂きたいものです。ハッキリ言ってただの風邪ですから。
それよりも本当に気にしていただきたいのが、こうした煽り報道が行われることにより、いったい誰が得をしているのかということです。
有名な話ですが、誰よりも筆頭になってワクチンを推奨しまくっていた分科会の尾見会長は、100億円以上もの利益を手にしていたことが暴露されています。
また政府も一緒になってワクチンを推奨し続けてきましたし、これからも推奨し続けると思うのですが、現在の政府与党は自民党であり、その自民党は医療業界からの支援を受けて成り立っている政党です。
だからどうだという結論を私自身が皆さんに押し付けるつもりはありませんが、ただこうした事実はきちんと把握したうえで、「なぜ必要以上にウィルスを危険なものとして認識させようとするのか」「不自然なほどワクチンを強制しようとするのか」そういったことはじっくり考えてみていただきたいと思います。
とてつもなく巨大なお金が動いているわけですから、そのお金の流れを見ていけば誰が得をしていてそこにはどのような意図があるのかが見えてくるはずなので。
最後に少し余談のお話をしますが、じつは今東京の住宅街でエボラウィルスの研究施設が立ちあげられているそうです。
前述のように日本では未だ感染者がいない上、世界的にみても感染者数は少なく感染力も弱いはずなのに・・・です。
にも拘らず人が密集している東京のど真ん中で致死率の高いウィルスの研究所をわざわざ立てる必要が一体どこにあるのでしょうか。
個人的にはとてつもなく大きなリスクしか思い浮かびません。でも設立されるんです。
そしてこのような不自然なことは他にも次々に行われていますし、当然そこにはやはり何かしらの意図があるのも明白で、それが今の日本の現状なのだということも併せて認識しておいていただけたらなと思います。