活性酸素除去やアンチエイジング効果が期待できるとして一般的に認識されている水素。
「水素による健康増進作用は科学的に証明されていないから、いくら摂っても意味がない」
などと未だにそんなことを言っている恐ろしくバカな医者もいます(言葉が汚くてすみません)が、海外はもとより、国内の医療機関でも治療の一環として採用されているほどの有効性が実証されているものであり、美容や健康の維持・増進に於いては大変役立つ要素の一つであることは確かな事実です。
実際半年ほど前には、知人から
「お母さんが病院で水素吸入をやってました」
と聞いたりしていますし、
僕自身はそういった疾患はなかったものの、特殊な岩塩や水素発生器の使用によってお風呂のお湯に大量の水素を発生させ、そこに入浴することで水素の絶大な効果・効能を実感することも多々ありましたから、水素って本当に重要で、可能な限り積極的に活用する方が望ましいものであると感じています。
特に「体が酸化している」と感じられている方には、水素は大変有効だと思います。
そんな水素は基本的には水の中で発生していますが、大別すると大きく2種類に分かれているという事はご存じでしょうか?
●一つは天然の水素
●もう一つが人工的に作られた水素
になります。
そして天然の水素については、
●鉱石などの影響によって発生
●20時間程度水の中に留まる
●PHが酸性
●同じ酸性である胃酸に触れても化学反応が起こることがないので、経口摂取の場合でも水素が胃で消えることなく腸にまで届く
●加えて腸内で水素を爆発的に増加させ、確かな美容・健康増進効果が期待できる
といった特徴があり、
一方で人工的な水素は
●電気分解によって生成
●水中に留まることなく、直ぐに消えて無くなる
●PHがアルカリ性
●そのため電気分解式の整水器から生み出される水素水のことを別名アルカリイオン水と言う
●アルカリ性水素は胃酸に反応して水素が消滅してしまい、水素が腸にまで届かない
という特徴があります。
このため天然の水素が含まれた水素水であれば、どのような摂取の仕方をしたとしても十二分に水素の効果を得られると考えられていますが、アルカリイオン水と呼ばれる人工的な水素水については、飲むことによる摂取ではほぼ効果を得ることは出来ないだろうと考えられます。
このため
「水素水には水素が入ってないよ」
「水素水に含まれている水素はすぐに抜けて消えてしまうから、飲んでも意味がないよ」
という意見もよく見受けられるのですが、人工的に作られた水素水に関しては僕もこの意見に賛成している側になります。
ただ、だからといって人工的に作られた水素もダメということはありません。
「胃を通さずに体内に取り込められたら良い」わけですから、水素吸入器や水素風呂などを使って経皮吸収という方法で摂取すれば、理論上水素の効果は十分に享受できます。
実際冒頭に書いたように僕自身の実体験では水素風呂は大当たりでしたし、
「水素は経口で摂取するよりも、肌吸収させたり呼吸によって吸収させる方が100倍以上効果が高い」
とも言われているくらいですから、経皮吸収であれば天然・人工は関係なく効果が得られる可能性が高いという事になります。
注意が必要だとすれば
「経口による摂取の時は天然の水素でなければ意味がない」
というこのことくらいではないでしょうか。
それさえ覚えておけば、水素で損をすることはまあないと思います。
ところで人工的な水素を生成できる製品というのはどこにでも溢れているので意識して探す必要はありませんが、天然の水素を生成できる製品となるとそう簡単には見つかりません。
とにかくめっちゃ数が少ないからなのですが、そんな天然の水素を発生させる製品。
どんなものがあるのかというと、僕自身が使っている・或いは使っていたのが「エイジリバースソルトという天然のブラック岩塩」と「還元くん」。
還元くんは今は「ありがとうボトル」という名前に変わり、素材も陶器に変わりましたが、もともと使っていたのは樹脂製のめっちゃでかくて重たいボトル。
まあ使い勝手が悪かった。
ボトルの大きさの割に水素水もちょっとしか作れませんでしたしね。
「なんでこれだけの容量しかないねん」
とよく思ったものです。
エイジリバースソルトは初めて水素の凄さを実感させてもらった製品で、他のブラック岩塩と何が違うのか全く分かりませんが、でもなにか根本的に違うんです。
何故だろう。
とにかく体感が凄かった。
一度使ったらあれは中々忘れられません。
色々理由があって使うのを今は止めてしまいましたが、でもまた使ってみたいものです。
メルカリで安く出てることがあるので、お買い得品が出てたら買ってみようかな( ̄▽ ̄)