「波動治療器の効果が全く期待できない人」の意外な特徴

波動治療器とは、

旧ソ連が国策で秘密裏に研究開発していた

という、あらゆる病気や不具合を治すための医療機器のことです。


体内に微量の周波数を流し、その周波数に共鳴するかどうかで具合の悪い部位を見つけ出したり、病気や不具合の根本原因を探し当てるのと同時に、今の自分に必要な食べ物が何かを調べることが出来たり、病的な周波数を相殺するシグナルを発生させ、体を健康な状態に回復させることも出来るというそんな医療機器だとされています。
(波動治療器を取り扱いしている会社や旧ソ連から入ってくる情報によればですけど・・・・)



病気が発症する前から遺伝子レベルで体の不調や将来の病気の可能性を発見し、予防をかねた診断とケアが可能

とされるこの機械は、本来は宇宙飛行士が宇宙で病気やケガなどに見舞われた際であったり、戦争になった時、病気になったリ傷ついた兵士を、医者がいなくても確実かつ迅速に治療が可能になるようにという目的で開発されたと言われていますが、旧ソ連が崩壊した今、民間の医療に活用できるのではないかという事で民間にも開放された機械になります。




日本に於いては、メタトロンもしくはニュースキャンが一般的に知られた波動治療器になると思うのですが、今回ここでご紹介するのはそれら2機種も含めて現在知られている波動治療器の、おそらくは原型になったオリジナルにあたる機械で取られたデータの話で、メタトロンやニュースキャンが多くの人に知られる6~7年前にはすでに分かっていた内容になると思います。

某政治政党に所属している現役ドクターがユーチューブなどでこの波動治療器に関する話をするようになったことがきっかけで、最近再びこの波動治療器の話をする人がチョコチョコ表れ始め、しかも盲目的に「波動治療器凄い」と思ってしまっている人が増えていそうですから、それに警鐘を鳴らす目的で表題の内容について書いてみます。




波動治療器自体は面白いものですし、一定の信頼を置ける部分もあるとは思いますが、その良さを引き出す使い方こそが一番大事ですから、

●どういう人が効果を期待できないのか

●逆にどういう人なら波動治療器のメリットをうまく生かせることができるのか

その点を知っていただけたら、波動治療器によるある意味犠牲者みたいな人も少なくなって良いかなと思います。



加えて波動治療器に限った話ではなく、健康の大前提であり基本の部分になるはずですので、美容・健康の維持増進のために参考にしてみてください。






結論の前に、

波動治療器の効果が全く期待できない人

について教えていただいたドクターの話を少ししておきます。



このドクター。

名前を井出啓貴さんと言います。



極々稀に雑誌などに登場されることもある方で、

病気の根本的な原因は活性酸素である

という説を全国的に広め、スーパーオキシドディスムターゼ(活性酸素除去)通称SODの名前を広めるきっかけになり、極力薬を使わず、漢方をメインに処方することで有名な土佐清水病院に勤務をされていた経験もあるドクターになります。



そしてこの井出先生。

僕がどこで出会ったかというと、実はそれがコーヒーエネマなんです。



というのも僕が使用しているコーヒーエネマ用コーヒーを販売している会社は、同じく販売している注入器具の一部が医療機器であるため、その販売にあたっては医者の許可が無くてはいけない決まりがあります。

そのため会社の顧問医として雇われたのが井出先生だったというわけです。

そして当時は確かその土佐清水病院に勤務しながらコーヒーエネマの会社の顧問医もされていたように記憶しています。



そんな関係がありますから、井出先生の話はエネマの会社からたまに聞くことがあり、

「世の中面白い先生もいるもんだな」

なんて思ったりしていたのですが、そんな中である時コーヒーエネマの社長さんからお聞きしたのが

「井出先生は波動治療器という機械を使ってるんだよ」

という話でした。

当時は東京にマンションを1室借り、週末だけ土佐から東京に来て波動治療器を使った健康指導のようなことを行われていたそうです。




ほんとに色んなことが分かって大変役に立つそうなのですが、ただそんな中で波動治療器によって得られる情報やアドバイスが全く役に立たなかった人もおられたそうで、そういう人の特徴というのが、ズバリ

腸が汚れている人

だったのだそうです。





とにかく腸が汚れていると、もうどんなに波動治療器を使いこなしても全く良い結果は得られなかったそうです。

見事なくらいだめだったそうです。






それで

「とにかくまずは腸をきれいにしないと何をやっても全く意味がない」

という事で、それでその解決方法として波動治療器的に抜群に良い結果が出たのがコーヒーエネマだったという事です。

だからそれがきっかけとなってエネマの会社の顧問医になられたようです。

まだまだ腸内環境の重要性が叫ばれていない時代の話ではありましたが、波動治療器による統計的なデータを見ていけば、すでに腸内環境の重要性が確認されていたという事ですね。




そうした経緯があり、井出先生ご自身は腸内環境の重要性を説かれていましたし、波動治療器を使った体のケアを行う際にはまず何より腸内環境をきれいにしてからということを最重要視されていたわけですが、現在一般に広まっているメタトロンやニュースキャンは医者でなくても普通のおじさんや主婦でも使用が可能な上に、そうした統計を取る意識のある人や効果的な使い方について追及していこうとする人が少なく、こうした使用上の注意点に気付いていない人が多いように見受けられます。



その為ただただ

波動治療器は凄い

波動治療器ならどんな病気や不具合も対応できる

みたいな安易なニュアンスで発信している人もおられるようで、それにうっかり騙される人もいるんです。

少なくとも僕自身はそんな人を何人か見てきた経緯があって、そういうことに少し危険性を感じていましたから警鐘を鳴らすためにこうした記事を書いてみました。




ただ前述したように波動治療器は使い方によっては役立つ部分もあるので、

●どうやれば効果的に活用できるのか

●どのいう部分なら信用してよいのか

そういった所を理解したうえで使用することが大事で、それが分かっていればそこそこ使える機械なんじゃないかと。

僕的にはそんな感じのツールですね。

決して胡散臭いとか悪いものでもないかと。




なお波動治療器は、機種にかかわらず一回診てもらうだけで大体2万円くらいが相場だから、何度も診てもらうのはお勧めしませんが、たまーにお試しで5000円くらいの簡易のチェックをしてもらえることがあったりします。

それで自分の体の特徴をある程度理解するには十分なので、興味がある人はそのお試しを利用するのがお勧めです。

これは自身の健康管理に於いてとても役立つと思います。



ですが間違っても10万以上払って〇回コースなんてやつを受けるのは止めたほうが良いです。

ダメとは言いませんが、それに見合うだけの結果を得れた人は僕が知る限り殆どいないので。