とある議員さんに「なんでクワチンや太陽光を地方議会で阻止できないのか」聞いてみました

先日、偶然にもとある市の市議会議員さんとお話しする機会がありました。



最初はなんとなく雑談してただけなのですが、どうもクワチンや太陽光などを反対してるっぽい人だったので、「これはいい機会だわ」と思って、普段めっちゃ気になってたことを突っ込んで聞いてみたんです。

それが

クワチンや太陽光パネルについて、多くの市議会議員さんはどう思ってるのか?

危険性を認識できている人はいないのか?

仮に危険性を認識できている人がいるとしたら、なぜ地方議会のところでそれらの普及を阻止できないのか?

といった内容だったのですが、




返ってきた返答というのが

「おいおいマジか!?」

「想像以上に終わってるやん」

っていう内容で、





まずクワチンについては、

議員のほとんどが高齢のため、皆なにか既往症を抱えています。

なので、万が一ナロコに罹ってしまうと〇ぬんじゃないかという恐怖の方が勝ってしまって、むしろ「クワチン打たなきゃ」って人の方が殆どなんです。

クワチンを打つとどのような危険性があるのかとか、世界中でクワチンがどのように評価されてるかなんてみんな知りませんからね。

そういう状況なので、じつは私が所属している議会の中でクワチンを打ってない人って私一人だけなんです。

そのせいですごく白い目で見られるし、声を出して反対すらできないような雰囲気で・・・・・・。

だからどうしようもなくて。

というものでした。




これどう思います?




ちょっとクワチンのこと理解してる人からすれば、

「大の大人が揃いも揃ってどんだけバカばっかりやねん!!」

って話で、誰もクワチンのヤバすぎる危険性が分かってないあたりが今の地方議会のレベルの幼稚さを表してますね。



「おまえらここ最近の日本人の〇亡者数増加のデータをよく見てみろ」

と言いたくもなります。




太陽光に至ってはさらに不健全というか闇が深くて、

太陽光をやってる人達ってややこしい人が多いでしょう。

つまりは利権をむさぼるような人達になるわけだけど、

太陽光パネル設置の反対を行うというのは、その人達が得られるはずだった利益を阻害する行為になるので、

「俺らの利益を妨害しやがって」

と、市町村や県などを相手に損害賠償請求などを起こされる可能性があるみたいなんです。

そうなるとやっぱり色々と厄介なことが出てくるので、太陽光にはいろんなリスクがあるということが分かってるまともな議員さんや行政の人達もいるけど、どうしても手が出せない領域になってしまってるんです。

もちろん私自身も太陽光は否定派だし辞めさせたいのは山々だけど・・・・・。

ほんとに難しい。

なんてことを言われてました。




これってつまり

「もう完全にあちらの国にやられまくってるやん」

って話で、





こ~のばか太郎

とか

こいつは信じたらあかんや郎

なんかの手引きがいかに悪質で許しがたいものかよく分かります。




それに輪をかけて、地方議員や県知事なども

●情報を取らない

●勉強もしない

●おまけになんの志も道徳心も持ちあわせてない

ような人ばかりになってるわけで、こういう事実を目の当たりにしてしまうと、どうにも救いがたい悲劇が今の日本を覆ってることが分かって悔しさしかわいてきません。





日本人っていつからこんな腐敗した人ばかりになっちゃったんでしょうね。







ほかにも水道事業民営化の話とか、外資の土地買収の話とか聞いてみましたが、ろくな話は聞けませんでした。

とてもじゃないけどもう議会とか政治家に期待はできそうにないなっていうのが、話を聞いて思った感想です。



でもね。

そんな悲惨な現状の日本でも、まだ海外に比べればましな部分もいっぱいあるし、賢い一般市民が増えていけばもうちょっと何とかなる部分もあるでしょうから、

それを信じてせめて自分自身と身近なところだけでも健全な環境を保ち続けられるよう、出来ることをやっていくしかないですね。



何もせずに諦めるっていうことだけはしたくないなあ。