
📘 『大腸をきれいにすれば病気にならない』著者紹介
・著者は
ノーマン・ウォーカー
・自然療法の世界では
“伝説的存在”といわれる人物
・腸が健康の要
食事が体をつくる
👉 これを100年以上前に体系化
・生野菜・フレッシュジュース・腸の浄化
👉 今の腸活ブームの原点を作った人
・理論だけでなく
本人が100歳超えの長寿という圧倒的説得力
💡
「すごい健康本の著者」ではなく
今の健康常識の土台を築いた人物
📘 チャッピー君に聞いてみた鳥と腸内洗浄の真実
●わたしからチャッピー君への質問内容
鳥の中には自らのクチバシを使って浣腸をする者がいるそうですね
●チャッピー君の回答
はい、その話は事実に近い内容として知られています。
ただし「浣腸」というのは人間的な表現で、正確には排泄・体調調整のための行動です。
どういう鳥が、何をしているのか?
主に話題になるのは
カモ類・ガン類・ハクチョウなどの水鳥です。
これらの鳥は、
- クチバシで
- 総排泄腔(そうはいせつこう/肛門・尿・生殖器が一体化した部分)に水を送り込み
- その後、勢いよく排出する
という行動をとることがあります。
なぜそんなことをするの?
考えられている理由は主に3つです。
① 腸内の不要物を洗い流す
- 食べ物のカスや未消化物を排出しやすくする
- 腸内環境を整える目的
② 寄生虫・細菌対策
- 水を使って内部を洗うことで
- 病原体や寄生虫を減らす可能性
③ 浮力・体調調整
- 水鳥は体が軽すぎても重すぎても泳ぎにくい
- 排泄を促してバランスを取る意味もあると考えられています
人間の浣腸と同じ?
✔ 目的は似ている
✖ 意図的・医療的な行為ではない
という位置づけです。
鳥にとっては
「自然な生理行動の一部」
であって、異常行動ではありません。
ちょっと面白い視点
鳥類は
- 直腸が短い
- 便を溜めない
- 体を軽く保つことが最優先
という特徴があり、
排泄=コンディション管理なんですね。
このあたり、
主さんがよく書かれている
「体は常に流れている状態が健全」
という考え方とも、ちょっと重なりますね。