「遺伝子組み換え技術」のヤバさを超簡単に解説すると・・・・

これは

遺伝子組み換え技術が何をやっているのか?

ということを知ればすぐにそのヤバさが理解できます。



とくに今主流で行われている内容で説明すると遺伝子組み換え技術とは、

植物に動物の遺伝子を組み込む技術

になります。



つまり自然界では絶対にありえない異なる遺伝情報を持った細胞を持つ植物を(植物だけではありませんが)人工的に作り出している技術の事で、ギリシャ神話に出てくる架空の化け物キメラを生み出すことを可能にしたものだと思うと分かりやすいと思います。ですから以前のブログでも書きましたが、見た目は大豆。見た目はトマト。でも中身は得体のしれない生命体となってしまっているわけです。

それによって植物自体が害虫を駆除する能力を備えたり、より強力な農薬への耐性を持せることが出来るようになるというメリットはありますが、反面それら遺伝子組み換え植物を食べたり、遺伝子組み換え植物が繁殖していくことにより

  • 本当に人間の体に問題が起きないのか?
  • これから遺伝子組み換え植物の中でどのような進化を遂げていくのか?
  • そこに突然変異などによって更に危険度の高い植物が生まれたりしないか?

といった疑問に関しては、当然誰も答えられないという状況です。



にもかかわらず遺伝子組み換え食品というのは、いくら「遺伝子組み換えでない」と書いてあっても本当に入っていないかどうかわからないのが今の日本の表示規制になりますからね。

どんなに食べないように気を付けたとしてももう避けようがありません。



また遺伝子組み換え食物の花粉も大問題。

そこら内中に飛びまくっているはずですから、遺伝子組み換え品を使っていない畑もどんどん汚染されていると言われていて、その汚染を止める術があるのかどうかというところが未だはっきり分かっていないようです。

ですから体も環境も気付かない内に汚染されまくっている可能性があって、その影響がいつどんな形で出るか分からない。それが遺伝子組み換え技術のヤバさであり本当の恐ろしさであるという風に考えられています。



遺伝子組み換え技術というのは人工的にサイレントキラーを生み出してしまうかもしれないある意味究極の破〇兵〇と言えるのかもしれず、こうした不自然な技術や植物の氾濫が、今の病気だらけの世の中を作っている側面があるのは間違いないのではないでしょうか。