洗濯洗剤によって免疫力が低下している可能性があることを知っていますか?

免疫を構成する重要な要素の一つに、肌に生息している常在菌というものがあります。

この常在菌が肌に付着する有害な菌やウィルスを駆除してくれているおかげで人間は感染症に罹りにくく、また仮に感染症に罹ったとしても回復を早める手助けをしてくれたりしています。

ところが世の中に広く普及している洗濯洗剤の中には、この常在菌に直接的にダメージを与えているであろう物質(原材料)を含んだものが意外と多くて、じつは普段何気に使用している洗濯洗剤によって知らず知らずの内に免疫力が下げられている可能性が高かったりします。

その裏づけとなりそうなのがアレルギーで、アレルギーは一言で言えば免疫系の誤作動によって引き起こされてるものになりますが、「洗濯洗剤をより安全なものに切り替えるだけでアレルギーが治まった」なんて人も稀にいらっしゃったりするので、このことから洗濯洗剤に含まれている物質が免疫に何かしらの悪影響を及ぼしているであろうことが見えてきます。

その上でかなり偏った意見になるかもしれませんが、洗剤を販売している側の人間から見てみると、洗剤の安全性に拘っている人ほど風邪やインフルエンザに罹りにくく、反対に洗剤に無頓着な人ほど感染症に罹りやすい印象があって、洗剤が免疫に与える影響の大きさを日々実感させられています。このことは洗剤に含まれている化学物質に敏感な人ならものすごく共感してもらえる話ではないでしょうか。

それだけに正常な免疫を保つためには日々使用する洗剤選びを大切にしていただきたい所で、ぜひこの記事を機会に洗剤一つで感染症に罹りやすい体になったり、罹りにくい体になったりする可能性があることを覚えておいていただいて、洗剤選びの重要性を認識していただけたらなと思います。

そしてこの話。じつはシェディングなどにも関係してきますから、感染症が流行っている時期やお注射が多く行われている時期には特に重要性が増すことも覚えおかれると良いと思います。