シャイという病気があります。
と言っても「恥ずかしがりや」とか「内気」ということではなく、目が勝手に動く病気のことです。
漢字で書くと斜位になります。
集中して何かを見ている時は問題ないそうですが、リラックスしている時は目が勝手に動き出すそうで、ぼーっとしながらテレビを観ていたり、車の助手席に乗っている時などにそのようなことが起きるのだそうです。
そうした症状を抱えている人というのは少ないようですが、でも稀にいらっしゃるようですね。
無意識に目が動きだすと頭痛や脳疲労を起こしたり、或いは気分が悪くなるなどの不快症状が現れるらしく、それが結構大変みたいです。
そしてそのような症状が出てしまう原因としては「眼球を動かす筋肉や神経に何か障害があるのではないか？」「幼児期に視機能の発育に何か問題があり、そのまま放置され続けた結果ではないか？」等々のことが考えられるそうですが、現状病院で出来る治療法としては眼鏡やコンタクトなどもあるとはいえ、基本的には「酷くなったら手術くらいしかない」と言われています。
しかも大人は局所麻酔で行うようですが、子供だと全身麻酔を使うみたいですからかなり大ごとですね。
となればやはり手術をしなくてもそうした症状の改善を図る方法が他にあれば良いのですが、そこで一つ可能性として思い浮かぶのがメディカルハーブの活用です。
メディカルハーブには神経機能を正常化させる効果が認められているムクナエキスのようなものがありますので、そうしたメディカルハーブを活用すれば仮に直接的に目の不具合に効果が認められていないものであったとしても結果的に改善がみられる可能性が出てくるのではないかと思います。
薬と違い正しい摂取量さえ守れば副作用の心配もありませんし、日本以外のほぼ全ての国では病院での治療にメディカルハーブが採用され、あらゆる病気や不具合に効果を上げていることを考えれば、一定以上の効果を期待することは決して無謀なことではありませんから、すごく良い選択肢の一つになると思います。
このことは斜位に限らず自律神経系の不具合全般に言えることだと思いますので、病院治療では難しいとか、病院治療以外の選択肢も考えてみたいという場合は、ぜひメディカルハーブの活用を考えてみられると良いですね。
そもそも神経系の不具合などというものは、薬や手術で対応すべきことがどうかということをよく考えた方が良いでしょうし、「メディカルハーブは時間はかかる(最低５年はかかると思った方が良いです）」という事さえ受け入れられればすごく可能性が広がる分野のものになりますから、こうした考え方を知っておいて・受け入れておくことは、決して損にはならないと思います。