「家庭の事情」のため、少し忙しくなった年末年始の影響で嫁さんが軽いお疲れモードになり、ギックリ腰になりかけてしまいました。
そこで「疲れを取るなら」とコーヒーエネマを勧めてみたのですが、エネマをやり終えてすぐ
腰の痛みが良くなったかどうかは分からないけど気分が爽快になった
エネマをやると前向きな気持ちになるね
この感じだと腰の痛みも良くなりそうな気がする
と言いながらこの寒い中、急に家の庭でハーブティーを飲み始めました。どうやら脳疲労の緩和にすごく役に立ったようです。
じつはコーヒーエネマはゲルソン療法に於いては肝臓をケアする為に行うものとされているのですが、脳を整えるために役立つ健康法として注目されている専門家もいらっしゃることに加え、じっさい脳疲労の緩和を実感される方が結構おられますし、私自身もエネマを行うと毎回脳がスッキリして嫁さん同様気分が爽快になります。
ですから急に外でお茶をしたくなった気持ちもよく分かりますし、コーヒーエネマが脳(心)に良い影響を与える可能性についても間違いなくあるように思います。
それは体の仕組みという面からみても正しいと思える部分がいくつかあって、
- 腸と脳が2000~3000本の神経で繋がっている
- 腸内で幸せホルモンセロトニンが作られている
- 腸が綺麗になると心の安定栄養素ビタミンB群が作られる
- 肝臓をケアすると慢性疲労が緩和されそれが心の余裕に繋がる
ことなどから推察していくと、やはりコーヒーエネマは脳(心)のケアにとても有効な健康法であろうことが伺えます。
近年は情報化社会と言われ、ほんの30~40年前に比べて脳が一日に処理する情報の量が数十倍とも数百倍とも言われるようになりました。それに伴い当然脳にかかる負担が激増していますし、また年々様々な規制によって自由に生きづらくなっている今の世の中は精神的ストレスのかかり方も尋常ではない方がたくさんおられます。
それだけに脳や心のケアは重要で、それに役立つ方法の一つとしてコーヒーエネマは多くの方にお勧めしたい健康法になります。
「まずはやってみる」という所までのハードルが高いものではありますが、慣れると簡単ですし時間もそうかかりません。むしろ運よく脳疲労が取れる体感が出来た人などは進んで取り組まれるようになるくらいですから、興味のある方にはぜひチャレンジしていただきたいなと思います。