最近はやたらに菌やウィルスの危険性を煽る情報が出てきますね。
先日も上の写真のような記事があがっていましたが、まるで今にも凶悪な感染症に世界中が飲み込まれそうな書き方がしてあって、「酷いなあ~」と思いながら見てました。
というのが過去の事例を見ても深刻な被害を出した感染症というのは
- 衛生環境が極端に悪い
- 食糧不足によって多くの人が深刻な栄養不足に陥っている
のいずれかの条件があった場合に限られています。
ペストやコレラが流行った時期のヨーロッパの衛生環境が酷かったことは割と知られてる話ですからね。
だから現時点での日本の衛生環境や食事情を考えてみたら、菌やウィルスによる感染症についての危険性を煽る必要なんてほぼありませんし、それでも敢えて気にするとしたら
狂牛病や牛肉偽装事件のように企業のモラルの低下の方になるでしょっ
て話になるはずなんです。
なのにそういう所は一切言わずに薬の耐性を持った菌やウィルスの話ばかりを出すあたり、
とにかく無理矢理にでも感染症っていうのは薬で対応するしかないという誤った刷り込みをしてやろう
という悪意を感じますし、薬を販売することによって利益を得る誰かのために偏った情報が出されてるんだろうなあ~としか考えられません。
だいたい感染症というのは自己免疫力で対応するのが基本になりますから、薬がどうのこうのなんてのは言わば最後の手段であって重要度なんてかなり低いはずなんです。
それをさも最重要のことだと言わんばかりに最初にもってきて全て薬で何とかしてやろうなんて不自然なことをしちゃうから、本来起きるはずのない問題が起きてしまうわけで、いい加減国や製薬メーカーだけでなく一般の人達もこのおかしな考え方に毒されるのを止めて頂きたいものです。
国と製薬メーカーを潤すだけのとてつもなく高い保険料を払い続けるのは嫌だし、単なる煽り情報を無駄に騒ぎ立てる人達が増える(コロ助なんてまさにその典型)のもすごく嫌ですからね~(;一_一)