「うまくいってる人」ってだいたい一度はどん底を通ってますね

何年ぶりになるでしょうか。

先日久しぶりに友人と話をする機会がありました。

そしてその友人。

実は以前は心身を壊していたことから、一度地元の兵庫に戻って療養していた時期がありました。

その時に偶然知り合いになったのですが、でもそこから2年ほどかけて順調に回復したあと、今度は家族が待つ愛知へ戻って再スタート。

しかも「仕事をゼロから立ち上げる」という選択をした上に

●焼き芋やサツマイモチップスの販売と
●創作家具の製造販売

という二つの事業を同時進行しちゃったのだから、そこだけ聞けば
「やりたいことやってるわ~」
「サクセスストーリーやなあ」
って話になるのですが、

ただ実際の中身っていうのはやっぱりなかなかにハードなもので

サツマイモは無農薬でやりたかったから、まずは栽培からスタート。

つまり最初の一年は収入ゼロどころか、そのための資金を用意する必要もあって大きなマイナス。

さらに家具の方も当然すぐにお客さんがつくわけもなく、こちらもほぼ収入にならない。

なので生活はどうしていたかというと、植木屋さんなどのバイトをしながらなんとか食いつないでいたそうです。

正直、普通なら心が折れてもおかしくない状況ですよね。

でも彼はそこでやめなかったんですよね。(そこが偉い!!)

サツマイモの方は東京のイベントに出店したりしながら販路を広げ、商品を扱ってくれるお店を増やしていったみたいです。

HPをみるとどこでどうつながったのか、今では隠岐の島でも販売してくださるお店を確認することも出来ました。

家具の方も派手さはないけどコツコツ続けていく中で、少しずつお客さんが増えていったみたいです。

こちらもインスタ投稿を見ると大手デパートの中のテナントショップに依頼を受けて作られた商品棚を見ることも出来ました。

そうやって積み重ねていった結果――

今では「一人では手が回らないくらい忙しい」状態になり、経済的にも安定してきたっぽいです。

この春にはキャンピングカーを借りて家族で4~5日、日本各地を回る予定もあるみたいですしね。

本当によくぞここまで家庭も仕事も軌道にのせたものです。

なんかそこまでの過程を聞きながらめっちゃ感動してしまいました。

やっぱりうまくいってる人って最初からうまくいってるわけじゃなくて、むしろ「これどうやって乗り越えたん?」っていうような時期をちゃんと通ってきてるんですね。

で、そのしんどい時期に投げずに続けたことがあとからちゃんと形になっていくっていう。

頭では分かってるつもりでもこうして実際の話として聞かせてもらうと、やっぱり感じるものが全然違います。

人間どうしてもうまくいっている「今」だけを見てしまいがちですが、でもその裏にはちゃんと時間があって、積み重ねがあって、簡単には見えないような過程がある。

だからこそ今の幸せにつながっているんだなあ。

いやいや久しぶりに良い話を聞かせてもらいました。

そしてこの春。

そのキャンピングカーでこの近辺を通るみたいですから、タイミングが合えばもしかしたら久に顔を合わせられるかもしれなくてちょっと楽しみにしています。

ゆっくり話が出来ると良いですけどね~。


kaze-to-tsuchi
風と土 愛知県 知多半島 ( 常滑 ) で無農薬、無化学肥料栽培のさつまいもを育てています。 自然の巡りと豊かな土の生態系を大切に、健康なさつまいも作りを目指しています。また特...
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