ウィックロンとは、国内のアウトドアブランドメーカーモンベルさんが開発した
コットンのような自然な風合いと優しい肌触りを持ちながら、速乾性と通気性を兼ね備えた化学繊維
の事で、暑い夏であってもとても快適な繊維素材になります。
モンベルファンの方や嫁さんからはめっちゃお勧めされていたのですが、この間初めて購入してみて超納得。この着心地の良さはちょっとヤバイ。
通気性と肌触りが群を抜いて良いので、汗をかいてしまうような状況で着ちゃうと、
繊維の素材が違うだけでこんなにも暑さと不快さが軽減されるのか
熱が衣類の中に全然こもらんし、汗をかいてもサラサラやん！！
と僕は繊維に対する価値観が激変しました。
他の繊維の衣類を着ている時と比べると、
不快指数が2～3割くらい減った
ような気がしますもんね。
そのお陰で暑さが過ぎ去るまでの間は他の繊維の衣類を着ようという気がなくなっちゃいました。
これだけ良ければそりゃあ人に勧めたくなるはずです。
モンベルの創設者の辰野さんはもともと大阪船場の繊維会社に勤められていたようですから、きっとその関係もあってモンベルの衣類はどれも繊維の質が高いんでしょうね。他のアウトドアメーカーの同価格帯の衣類と比較しても「モンベルの方が良いよ」って人が僕の周りには多いです。
その中でもたぶんこのウィックロンは酷暑を過ごす上においてはダントツの機能性を誇る素材のように思います。
個人的にはデザインと色の面で中々気に入ったものがないことが欠点なのですが、Ｔシャツなら３０００円台から購入できますし、長く着れそうなのでコスパも○もしくは◎。この暑さにどうしても耐えられないような人は、モンベルのウィックロンをぜひお試しいただきたいですね。
これはほんとに優れモノです(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
