一昨日のこと。
ご近所のガス・水道屋の社長さんから電話があって
「もう自治会長に太陽光パネルの話した？」
「この間自治会長がたまたまわしのところに来てたからわしの方から話しといたで」
「今度の自治総会で禁止条例の話を議題に挙げてみる言うてたわ」
とご連絡をいただきました。
僕自身、以前から自治会の集まりに行っては太陽光パネルや外国人の流入に関して自治体で対応していく必要性をやんわり言い続けてはいて、その相談をこの社長さんにもしていたのですが、1年ほどかけてようやくその成果が出始めました。長かった～〈￣▽￣；〉
自治会長はじめその他の役員さんも、今の政治・行政の問題については情報が殆どないからか、ずーっと反応が悪かったですからかなりイライラもしてましたが、それでも諦めずに言い続けてみるものですね。ちゃんと筋の通った正しい話なら誰かが助けてくれます。政治や行政の話というのは今の日本ではまだまだタブー視されがちなジャンルですから、それを自治会の会合の中で話すとなると周囲の人から白い目で見られる可能性もあるわけで、だから僕もそうとう言い辛い部分はあったのですが、勇気をもって言い続けれたことは自分自身にとってもとても貴重な経験になりました。
もちろん自身が住む地域に関わる政治や行政の問題というのはこれだけではなく、他にも星の数ほど問題は山積していますが、それらを一気に改善の方向に勧めていくというのは当然不可能ですから、まずは太陽光の問題をきっかけにして少しずつ移民施策の問題やインフラ問題などにも繋げていきたいなと思う次第です。自分が出来ることなんてたかが知れてますが、でも何もやらないわけにはいかないですからね。
「どうせ成果は出ないから」
といった諦めの気持ちより、
「せめて自分に出来ることだけでも」
という前向きな気持ちを大事にしたいなと思います。
そしたらまた今回のように、ほんの少しだけでも何かが前に進むかもしれませんから。政治家や行政に期待するよりも、やっぱり自分自身が動いていくことが大事だなとつくづく思います
