引きこもりや鬱など心の病を改善するためには、「考え方」より「なにを口にするか」の方が重要だと思います

健全な心は食べ物が作っています

と言ったところで、

「おおっ」

「なるほどそうか!!」

と思う人はきっとそうはおられないでしょう。

それどころか、食べ物を買えたくらいで心の状態や物事の考え方が変わったりするはずがないと否定される人の方が殆どではないでしょうか?




ですがちょっと想像してみてください。

心の病を患い、それが酷くなると一般的にはどのような対応を取られているでしょうか?



大半の人は診療内科に通院し、その殆どの場合において「心を落ち着かせる薬」を処方してもらっているというのが現実です。そしてその薬を飲むと、じっさい一時的に精神状態が落ち着いたりします。
(それどころか落ち込みすぎたり高揚し過ぎたりすることもあるくらいですが・・・・)




ということは・・・・・です。

向精神薬の存在こそが、「いかに口から入れる物質が脳の働きや心の状態に影響を与えているか」ということを証明してしまっているのではないでしょうか。





し か も です。




心の状態がより不安定な人ほど、「ドクターやカウンセラーとの対話より、薬に頼った治療」になっていることからも考えてみれば、健全な心は考え方以上に口から入ってくるものに影響されている可能性が高いことが見えてきます。というか明白ですね。ですから心の病を治すには、健全な思考を持とうとする努力も大事ですが、それ以上に何を食べるかの方がはるかに大事ではないかと思うわけです。




恐らくですが口から入るものは想像をはるかに超えて私たちの心に影響を与えているのだと思います。

そして現代日本人の多くは、心に良い影響を与えるものではなく、悪い影響を与える食材や食生活にあまりに毒されてしまっている可能性を疑ってみた方が良いですね。調べてみれば心を整える栄養素の存在や、反対に心を乱す添加物や化学物質などの情報がいっぱい出てきますから。



「心が折れやすい人が増えている」のは、大抵の場合に於いてその人の考え方や忍耐力に問題があるのではないと思いますよ。