無理なく続けられて柔らかい筋肉を作る初動負荷トレーニングがめっちゃ凄いかも!?

イチロー、鳥谷敬、山本昌、岩瀬仁紀などプロ野球界の超一流選手から、陸上の伊東浩司、末續慎吾選手、テニスの杉山愛選手、ゴルフの青木功選手、ジャンプの船木和喜選手など、スポーツ界のありとあらゆる実力者達がこぞって取り入れていたと言われる初動負荷トレーニング。

元アジアのボディービルチャンピョンであり、現在は鳥取県でジムを開きながら数々のプロスポーツ選手に体の使い方をレクチャーしている小山裕史博士(人間科学)によって考案されたこのトレーニング方法は、

筋肉に負荷とリラックスを交互に与えながらトレーニングを行う

というもので、そのことによって筋トレなのに無酸素運動にならないようにして血液循環を高めつつ、神経と筋肉の協調性を高めることが可能になり、けっか硬くならない柔軟な筋肉が出来るということです。



この辺りのことは分かりやすく説明されている方の動画があるのでそちらを拝見頂ければ多少理解できる部分もあると思うのですが、とにかく筋肉にリラックスさせることを反射的(無意識の領域)に教え込むトレーニングであることが僕的にはすごく興味の湧くところで、すごく良いトレーニング理論。トレーニング方法ではないかと思います。

なにせ僕は筋肉の緊張が全く取れない体質ですからこういう話を探してたんです。

自宅で出来る初動負荷トーレニングを紹介している動画もあって簡単に出来そうでしたしね。



それに何より「無理しないトレーニング」という所が超ポイントで、

●心地よく感じる程度の範囲で行う 
●しんどくなってきたらすぐ止めて筋肉をリラックスさせる

という根性論とは真逆のゆるゆるな考え方が僕が思う体の整え方の方向性とも合致していたので、それで「探していたのはこういうやつなんよね~」と思ってしまったわけです。



まあ無理しまくるトレーニングっていうのは99%の人が続きませんから、やはり楽にできるっていうのは大事なポイントですね。

トレーニングは続けられてこそ意味があるものですから。




そして嬉しいことにちょっと調べてみると初動負荷トレーニングは筋肉の固さを取ることもですが、関節の可動域を広げることにも効果がありそうな感じです。

ですから

●筋肉が硬い
●或いは関節がガチガチ
●高齢者で無理なトレーニングができない

みたいな人は取り入れてみるとすごく良さそうです。



なんとなくですが、ヨガを誰でも簡単に出来るようにしつつ、より理論的にしているのが初動負荷トレーニングではないかなあ~と思います。

整体とかの知識は全くない思いっきり素人の考えですけどね・・・・^^;


(注)初動負荷理論について小山先生ご自身が解説されている動画や書籍があるのですが、あまりに説明が難解過ぎていくら聞いても意味がさっぱり分かりません(苦笑)。ぶっちゃけ「ここまで説明が下手だとは・・・・」レベルです。ですので興味がある方は小山先生以外の方の解説を参考にされていみてください。でないと頭がオーバーヒートします( ̄▽ ̄;)