感染症の見方が一変するかもしれません どなたにも超お勧めの一冊です 

たまには風邪に罹る方が健康に良いですよ

という事が書かれた本です。




普通に考えれば

「風邪なんか罹らない方が良いに決まっている」

という事になると思うのですが、



風邪に罹ることによって免疫が鍛えられるだけでなく、熱が出たり咳が出たりすることで体の中に溜まっていた老廃物が排泄され、体内浄化に繋がるから

という、体が持つ非常に面白い仕組みを基にそれらの理由が分かりやすく説明されています。



ですからよほどの場合を除いては安易に薬で治そうとせず、自らが持つ自然治癒力で対処していきましょうという事がお勧めされているというそんな本になります。



ちゃんと読んでいくと書かれていることは全般的に納得できることが多く、非常に共感の持てる内容になっていますし、また自然療法に興味のある方々の間では知られた本でもあり、感染症に対する正しい認識を持つための良書として認識されている一冊にもなります。




大げさな表現かもしれませんが、

医療の本質が書かれている本

と言っても良いかもしれません。

野口さんの考え方素晴らしいです。




ここ数年は新型の感染症拡大(僕はそれほど拡大していたとは思っていませんが)によって感染症を怖がる人が増えていましたし、またその対策として薬や免疫強化エキスなどを使用する人が殆どでした。

ですがこの書籍を読めば、そうした西洋医学一辺倒の医療の在り方に疑問を持ったり、また感染症という病気に対する見方・捉え方も変わる良いきっかけになると思います。



特にこれからの季節は冷え込みが厳しくなり、一段と感染症が拡大しやすい時期に入っていきますから、感染症に対する健全な知識や認識を身に付けておくことは凄く大事なことだとではないでしょうか。

大変面白い考え方が書かれた本ですし非常に役立つ内容にもなっているので、是非どなたにも一冊ご家庭にお持ちいただけたらなと思います。



ホントお勧めします。