最近アウトドアが流行ってますね。
ショップは劇増したしテレビでもよく特集を組まれたりしていますが、それで思い出した話があります。
これは知人に聞いたことなのですが、
■世の中にはアウトドアが好きすぎて、毎日がテント生活でないと満足できない
そんな人が極少数ながらもいるらしいのです。
そして面白いのが
テントからスーツ姿でバシッと決めた状態で出てきて、そのまま出社する
みたいですよ。
そんな事情を知らない中でテントからスーツ姿で出てくる人を偶然にも見かけちゃったら、きっとすごく驚いちゃうでしょうね。
そしてテントからスーツ姿で出社した後は、
バリバリ仕事をこなし、
仕事が終わって帰宅した後は天然の温泉に入浴。
更にその後は星空を見ながら夕食を食べ
お酒を飲み
大自然の心地よさを満喫する
そうです。
しかもそんな人が何人か集まっている集落もあるみたいで、そんなところで生活しているとほんとに楽しいのだとか。
ある意味凄い贅沢な暮らしですよね。
でも昼間はどこにでもいる普通のサラリーマン。
そのギャップに笑っちゃいます。
北海道とか東北の方に行くとそんな人に出会えるんですかね～。
会えるものなら出会ってみたいものです。
７～８年前までは僕もたまにテント泊をしていましたし、単車にテントと調理器具を積んで１０日間の一人旅なんかをやったりもしていました。
そういうのって日常生活では絶対味わえない解放感や楽しさがあるので、それが毎日の生活の中で味わえるとなるとすごく魅力的な話です。
さすがに５０歳も近づいてきた今の年齢ではなかなかそういう冒険的なことはやりにくくなりましたが、１０代後半とか２０代の間にやっておけばよかったかもしれませんね。
きっとすごく良い経験や思い出になっていたと思います。
もちろんそんな生活が続いちゃうと、住宅街の一般的な家に住むなんて暮らし方はきっとつまらなく感じてしまうのだろうなとも思いますし、普通の生活が退屈になっちゃうのはちょっと困ってしまいますが、それでも一度はやってみたい憧れの生き方の一つです。
家を持たない・家に縛られない生き方っていうのも、自由で良いものなのなんでしょうね～。