コオロギの次は「おからで養殖したウ〇虫」 「さすがにこれで目が覚めました」という人も・・・・・

突然ですが、

ハエの幼虫であるウ〇虫を食用にするために、日本政府が本気でその研究開発を後押ししている

と言ったら皆さんはどう思われるでしょうか。




それ許せます?

食べる気になります?




確か経産省が補助金を出してその研究開発を後押ししているはずですし、それどころかすでにイエバエの幼虫(マゴット)を養殖するベンチャーのフライハイ(東京都渋谷区)が昨年、食用の「乾燥マゴット」を発売しているそうです。

そして質が悪いというか陰湿なことに、このハエの幼虫ならマゴットという名前だし、コオロギだとクリケットとかグラリス等々、全くの別名を使って原材料表記されるため、一見してハエの幼虫やコオロギが入ってるなんてわからないようになっています。

それどころか一括表示と言って色んな成分をまとめて「タンパク質何グラム入り」みたいに表記をすることもあって、もはや商品表示からだけではハエの幼虫やコオロギが入っているという事が分からなくされています。



そのため一般市民には、もはやはどの製品が安心でどの製品は避けたほうが良いか。

そんなことすら分からなくさせられていっています。




その上保護者の許可なしに、勝手に学校給食にコオロギが入れられていて大炎上した事案もありますから、そのことを踏まえるとこのハエの幼虫も勝手に学校給食に入れられないとも限りません。

普通に考えれば自分の子供(いやいや他人の子供であっても)にそんな虫を食わせるなんて異常すぎて出来るはずがないと思うのですが、でも平気で出来てしまう今の日本政府と行政機関は、もう人間の心や感情すら無くなってしまっているのではないかとさえ思ってしまいます。




少なくとも僕自身はこんなことを許せる気にはならないのですが、

「コオロギ食が広まり始めた時はみんな何をそんな目くじら立ててるんだろうと思っていたけれど、さすがに今回のハエの幼虫で目が覚めました」

と言う人も出てきていますから、この幼虫の話題が一般に広まり始めると、さすがに目覚める人はもっと増えるのではないかと思いますし、是非そうあって欲しいと願うばかりです。



この話を受けてネット上では

なんでウジ虫なのか

だったら餌にしているおからを食べればいい話

食料廃棄を何とかする方が大事だし、既存の農家さんや酪農家さんをもっと保護すべき

そういう意見がたくさん寄せられているようですがほんと正にその通りで、そういう正しい声をどんどん挙げていって、今のおかしな人たちの暴走を止めたいところです。

僕自身は自治会などでこうした話をしながら少しずつ身近な人に情報を入れる所からやってるのですが、2~3割程度はこうした問題に関心がある人がいますから、意外と反応が良かったりします。



ほんの2~3年前までなら「なんか変なこと言ってる人がおるで」くらいの冷たい視線しか感じられなかったと思いますが、こうも反応が変わるとは、今の世の中の異常さに気付いたり疑問を感じる人がそのくらい増えてきたという事なのかのしれませんね。



昨日も太〇光パ〇ルの問題についてご近所さんの社長さんに話をしたら

「わしも太〇光はあかんと思とるんや」

「自治体に条例を作って太〇光パ〇ルの設置を禁止することは出来るし、となりの自治体はそれで太〇光を設置できんようにしとるからな」

「いっぺんわしが自治会長に話して、太〇光パ〇ル設置禁止の条例を勧めてみちゃるわ」

と言っていただけましたから、やっぱりダメもとでいいから話はしてみるものです。



食についてもますます身近に色んな危機が迫ってきていますから、まずはその事実を多くの人に知ってもらうことが先決で、異論の声がたくさん上がるようにしていくことが自分自身や身近な人を守ることに繋がっていくのかなと思っています。

兎にも角にもコオロギもウ〇虫も僕は食べたくないし、そんなことを推奨したりそれで儲けようとする腐った会社に良いようにされるのはまっぴらごめんですから、少しでも抵抗はしていきたいと思います。

なのでこの話を読まれた方はぜひネットなどで調べつつ、しゃべれる人にだけで結構なので身近な人に伝えてみてください。



たったそれだけのことで、もしかしたら学校給食に勝手に入れられるとか、スーパーなどで売られている食品にいつの間にか入れられているなんてことを防げるかもしれません。

なのでぜひ情報を拡散しつつ反対の声を挙げていきましょう。



「変な人って思われたらどうしよう」とか「なんかそんな話しにくい」なんて思ってる場合じゃないですよ。