なんとなんとです。
動物の血色素である「ヘモグロビン」と、植物の葉っぱの部分に含まれている葉緑素「クロロフィル」の化学式って同じ
だそうです。
唯一化学式の中央にくるミネラルが、鉄なのかマグネシウムなのかの違いなだけだそうです。
あとはぜーんぶ同じ。
これは
人間を含めた動物の血に相当するものを、植物は葉っぱの中に作り出していた
という事みたいですね。
これって知ってる人いました?
一説によると血。
中でも
赤血球こそが新たな細胞に変化していく細胞の源そのもの
だなんて話もあって、血は生命の根源とも考えられています。
血の質が体の質
なんて言われるのも、血が生命の根源であるという考え方からきているものになります。
植物にとってはその生命の根源がクロロフィル(葉緑素)になるということですね。
動物も植物も全く違う生き物ではありますが、体の仕組みの本質的な部分は共通しているという事でしょうか。
見た目ではなく、化学式という視点で動物と植物を分析してみるのも面白いものです。
だからですが、葉っぱの成分を抽出した飲み物であるお茶を飲むという行為はクロロフィルを飲むという行為であり、それは結果的に
お茶を飲む=血液を補充する行為
にならないだろうかという事で、
飲むなら水よりお茶の方が絶対良い
と考えている識者も多いようです。
特にありがたみを感じるともなく当り前に飲まれているお茶だと思いますが、こういう話を聞くと「お茶ってスゲー飲み物かも」ってなっちゃいますね。
じつは健康維持に於いて日本人にとっては必要不可欠なものの一つなのかもしれません。
ここ数日は暑さが厳しいですから、こんな時こそ意識して積極的にお茶を飲んでみると良いのではないでしょうか。
貧血の改善や体力の回復などに役立つかもしれませんよ。
ところでこのお茶という飲み物。
僕は母親が交通事故で亡くなった23年くらい前からほとんど飲まなくなっていました。
というのもそれ以来ずーっと一人暮らしが続いていた為に、お茶を作るっていう行為が面倒くさくて、ほぼほぼ飲むことがなくなってました。
だけど最近ふと
そういえばお茶ってビタミンやミネラルが含まれてるはずだし、カテキンを始めとした抗酸化成分も多いはず。
だとしたら、水を飲むよりお茶を飲んだ方が体に良いのかも!?
というより、お茶もいっぱい飲んどかないと栄養バランス取れなくなるのでは?
夏場は抗酸化成分もいっぱいいるし、もしかして超重要な飲み物だったりして。
それに振り返ってみたらお茶を飲まなくなった辺りから特に急激に体の不調が進んだような気もするし・・・・。
これちゃんと調べたほうが良いかも・・・・。
と思い立ち、妙にお茶の重要性が気になり始めてたところでした。
そんな折にすぐこの情報ですから世の中おもしろいものです。
まあ本当は以前にもこの情報はどこかで見聞きしていた記憶はあって、だけど当時は全く興味がわかずにスルーしちゃってたせいですっかり頭の中から消えてました。
それを改めて知る機会が得られたのでラッキーでした。
いやあ~。
それにしてもどんなに価値ある情報でも、自分がそれに気付かなければ手には入れられないものですね。
今回は久しぶりにそれを痛感した出来事になりました。
やっぱり求めていかないと掴めないってことでしょうか。
「求めよ、さらば与えられん」ってやつですね( ̄▽ ̄;)