DHEAとは、腎臓の上に乗っかっている小さな臓器「副腎」で分泌されているホルモンのことで、正式名称をデヒドロエピアンドロステロンと言います。
このDHEAは若さの源泉とされるホルモンで、分泌量が多いほど細胞分裂であったり各所の修復スピードが速くなると考えられていることから、一般的には若返りのホルモンとして知られています。
ですから
見た目が若いとか、体力があって元気な人はこのDHEAの分泌量が多い
と考えられているほか、
テストステロン（男性ホルモン）やエストロゲン（女性ホルモン）を始めとしたあらゆる性ホルモンの原材料にもなっていることから、別名「マザーホルモン」という名称でも呼ばれていて、性ホルモンのバランスに大きな影響を与えているホルモン
としても知られていますし、また
抗炎症作用で有名なステロイドホルモンとしての役割も担っている
ことから、多岐にわたる体の不具合の修復に重要な役割を果たしているホルモンとして認識されています。
国内製薬メーカーなどの資料を見る限りでは、DHEAの分泌が促進されることにより
●アンチエイジング
●ホルモンバランス保持
●痛みの軽減
●アレルギー疾患
●インスリン分泌促進
●ED改善
●強壮強精
●血小板凝集抑制
●脳機能改善
などに効果が期待できるであろうことが確認できます。
そしてDHEAは、２５歳を過ぎたあたりから分泌量が徐々に低下しはじめ、４０歳を過ぎたあたりからは急激な分泌低下が起こることが一般的であるため、
４０歳を過ぎあたりからの肉体的・脳機能的な能力低下を痛感するようになるのは、DHEAの分泌量が低下しているサイン
と言えるかもしれません。
あるいは
ＤHEAの分泌量が低下すると体が衰える
といった言い方も出来ると思います。
ではこのDHEA。
分泌量をもう一度増やす方法がないのかと言えばもちろんあって、
一つはDHEAそのものを摂取するという方法です。
しかしこの方法には二つ問題があり、一つは
DHEAは日本では医薬品に分類されるため、一般入手ができず病院での処方をお願いする必要
があり、気軽に活用することが出来ません。
もう一つは
DHEAはホルモンそのものになってしまうわけですが、人間が一生のうちに体内で分泌するホルモンの総量はティースプーン１杯程度と言われており、日々分泌する量があまりに少なすぎることからその適量を見極めて処方したり摂取することはほぼ不可能とされ、反ってホルモンバランスを崩す原因にもなりかねない
ことが指摘されることもあります。
ですからDHEAでの摂取はよほどの理由がない限り行わないほうが良いというのが一般的な考え方となっています。
敢えて医薬品に分類されているのも、素人が安易に摂取して健康被害を出さないよう配慮した結果のことだと思われます。
では一般の人が気軽に、かつ安全にDHEAを増やす方法がないのかというと、それを可能にするのが「メディカルハーブの活用」になります。
では
「どのようなメディカルハーブが良いのか？」
になるのですが、数多く存在するメディカルハーブに於いて非常に有効とされるのがヤムイモ系のハーブです。
というのも
ヤムイモ系のハーブには、DHEAになる一つ前の物質「DHEA-S」の分泌量をアップさせる効果があることが確認されているから
で、こうした一つ手間の物質のことを「前駆体」と言い、
前駆体での摂取であればホルモンそのものを摂ることに比べて過剰摂取等による副作用の心配が極めて少なく、加えてこのDHEA-Sが増えると結果的にDHEAの分泌量増加につながることも確認されているから
です。
そしてヤムイモ系のハーブであればサプリメントで購入することもでき、誰でも気軽に活用ができることから、もっとも現実的な方法であるということが言えるというわけです。
よほど体調がすぐれず、緊急性も伴うなら病院でのDHEAの処方も考えてみても良いかもしれませんが、「アンチエイジングのために」とか、「病気や不具合の予防を兼ねて」ということであれば、ハーブを活用する方が絶対おすすめですね。
ところでヤムイモ系のハーブにも種類がいくつかあるようなのですが、そのうち特に安全性と有効性が高いとされているのがブテアスペルバです。
別名「ソフォン」あるいは「赤ガウクルア」と呼ばれることもあるのですが、
現在確認されている中では最もアンチエイジングに優れたハーブ
として認識されていています。
手に入る資料などを確認する限りでは、やや男性ホルモンの分泌が得意なハーブのように思われます。
このブテアスペルバはウイズのホメオバイタルQ１０に配合されていて、国内の製薬メーカーである清光薬品工業(白鳥製薬傘下)さんの品質保証書付きのブテアスペルバを使用。
現状手に入るブテアスペルバの中でも恐らく最高品質のものになると思われ、それを有効量きちんと配合してあります。
メーカーサイトにもいくつかのデータとともに説明がありますので、よければそちらもご覧ください。