洗剤やサプリの販売を行っているウイズ㈱・㈱ソニアの高田社長は、
とにかくどこにも負けない圧倒的高品質と安全性
というのがこだわりで、
■一般受けしなくても
■そんなに売れなくても
■「どうやったらこれほどの品質にこだわったものを製品化できるんですか?」
と、その道の専門家がひれ伏してしまうくらいのものが作れて、それを気に入ってくれたり理解してくれる方が少しでもいてくれたらいい(ニヤニヤしちゃう)
と本気で考えられているような方です。
なので、ほんとに専門家でないとわからないような価値ある技術とか素材が使われているわりに、素人目にはそのすごさがやっぱりわからず、日の目を見ないというとっても不器用な会社です笑笑(社長御自身も「うちの商品はわかりにくいからね~。でもそれで良いんだよ」なんて言われてますしね)
でも僕はそういう職人気質的な人や会社って大好きですし、この会社の製品を使うことであったり、企業姿勢を習うことによって救われたことがたくさんあったので、少しでもウイズ・ソニアという会社の素晴らしさや、大切にされている企業姿勢などを多くの人に知っていただくお手伝いができればという気持ち(ちょっとだけ世の中の商業主義ににケンカを売りたい( ̄ー ̄)ニヤリ)があります。
そんな理由から、今回はウイズサプリメントの
「専門家から言わせると、他社では絶対にありえない凄いこだわり」
を一つと、
「ここ超まじめにやってます」
っていうところを一つ紹介していこうと思います。
サプリメント業界の実態がわかる話にもなりますので、ぜひ最後までご確認ください。
●専門家が言われた「他社では絶対にありえない凄いこだわり」
それはウイズサプリメントに「ミセル化」という技術が使われている点にあります。
ミセル化を知っている人はすごいマニアか、化学の分野において知識がある方なんでしょうね。
これは脂溶性のものを水溶性に変える技術のことで、
極端に言えば脂溶性の成分はそのままだと殆ど吸収されないので、きちんと吸収されるよう敢えて水溶性に変えている
のだそうです。
ではこの技術を使っていることの何がすごいかというと、国内の某有名製薬メーカーでサプリメントの設計をされていた方が言われるには
ミセル化っていうのは、言ってみれば薬を作る際に使われている技術なんです。
だって薬は絶対効かないといけないでしょう。
だからちゃんと体内に吸収できる作りにしないといけないのでミセル化を使うんです。
ところがミセル化って特殊な技術だから、製造コストが結構かかります。
だけどそんな技術の存在や価値を一般の人は知らないから、ミセル化使って製品作ってますなんて言ってもまったく販売につながりません。
おまけにサプリメントは薬ではないから効果を出す必要がないし、薬事法でも効果を謡うことが禁止されているので、サプリメントに使用する必要性がないんです。
むしろコストが余分にかかる分、リスクだけが大きくなるのでふつうはこの技術絶対に使わないんです。
でもウイズの抗酸化サプリ「ベストサイト」は氷水の中に入れてもちゃんと溶けてますよね。
これで私もひっくり返りました。
私自身製薬メーカーでサプリを設計していたこともあるけど、ここまでやってる会社を私はほかに知らないです。
ここまでに細部にまでこだわったメーカーはおそらくウイズだけですよ。
ということでした。
この話を聞いた後、僕もネットでミセル化を検索してみたところ、やはり水溶性に変える技術であることはわかりましたが、確かにそれがわかったからと言って何がどう凄いのかはやっぱり分からなかったです(;^_^A
だけど
「ミセル化で水溶性に変えないと、とくにベストサイトのように脂溶性成分の集合体のようなサプリの場合は、仮にどんなに品質の良い成分で作ったとしても吸収されないから全く意味がないですよ」
と言われていましたから、ほんとに大事な技術なんでしょうね。
サプリメントを設計している人や製造している人にしかわからない非常に高度なお話でした。
でもウイズはそこまでやってくれてるんですよね。
高田社長の人柄とこだわりが一番見えている部分がこのミセル化にあるのかもしれません。
●これも他社では殆ど見られない「超まじめにやっているところ」
まず前提としてですが、サプリメントって自社工場で作っているという会社は殆どありません。
大手製薬メーカーですらも、サプリメント製造専門の会社に委託して製造してもらっているというのが一般的です。
そんなわけでウイズも自社製造ではなく委託しています。
その委託先が㈱ケンショクホールディングという会社(クロレラを作ってる工場の真向かいにあったと思います)になるのですが、
この会社、業界では名の知られた高品質サプリメントを製造されている一流メーカーで、
厚労省がサプリメント選びの基準としてHPでも公式に推奨している「GMP基準を完全に満たした工場」
になります。
ですから国内大手製薬メーカーのサプリメントもこの工場で作られたりしているのですが、ウイズがこのGMP基準を満たした工場で製品製造してもらっているのは当然として、
ウイズがケンショクホールディングに製造依頼を行っているのは、じつは
㈱鹿光生物科学研究所という成分分析センターを自前で有している会社だから
というのが大きな理由なんです。
ふつうこれだけ聞いても、
成分分析センターを自前で持ってるから何なんだ???
となると思うのですが、ところがどっこい。
成分分析センターって自前で持ってる会社ってほぼ無いそうです。
うろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、ほかにサプリメントの成分分析を行える機関って日本食品分析センターしか無かったように記憶しています(間違ってたらごめんなさい。ただ少なくともそのような機関がほぼ皆無に近いことだけは間違いありません)
そしてここがすごく重要なところなのですが、ケンショクホールディングでは製品を作るごとに毎回鹿光生物科学研究所で検査を行い、
●成分表通りに成分配合ができているか?
●異物は混入していないか?
●菌やウィルスが混入していないか?
などをチェックしています。
これは自前で検査機関を持てているからできていることで、自社機関を持ってない会社で製造された場合は一回一回外注に出すなんてことはできないから、どうしても検査頻度が少なくなってしまうし、外注費が余分にかかるなど、結構デメリットが多いんです。
だからウイズはケンショクホールディングに依頼しているということでした。
こういった安全性や品質にかかわるところはほんとに徹底されています。
特にサプリメントっていうのは栄養成分ですから、製造工場内での菌やウィルスの繁殖と製品への混入はぜったいに気を付けなければいけないところですから、そういう部分への責任を強く持っているところがウイズの良いところであり、僕が大好きなところなんです。
超マニアックな話だったかもしれませんが、個人的希望としては「どのメーカーもこれくらいの責任感を持って製品提供を行って欲しいところ」なんですよね~(上から目線でごめんなさい(* ̄- ̄))。
にしてもウイズはほんとに職人気質な会社です。