ノーベル賞受賞博士が発見 霊体は○○○の中に存在していた!?

「小柴昌俊」という名前を聞いてピンと来る人は多分殆どいませんね。

東京大学特別栄誉教授であり、岐阜県飛騨市に建設されたスーパーカミオカンデという施設を使ってニュートリノと呼ばれる素粒子を世界で初めて検出したことでノーベル賞を受賞された大変凄い方です。



同年にタンパク質関連の研究?でノーベル賞を受賞された田中耕一(島津製作所)さんばかりがスポットライトを浴び、小柴教授の映像やインタビューが全くと言っていいほど無かったため知っている人は少ないのですが、なぜ小柴教授は不自然なほどメディアに取り上げられなかったのか?



これはあくまで一説に過ぎませんが、

じつは小柴教授はニュートリノの検出に成功したと同時に、その中に霊体らしきものを発見してしまった

というウソかホントかわからない話があるんですよね。

以前はネット検索すればそのうわさ話もちらほら出てきたのですが、最近は全くそういう記事は見られなくなりました。



だから真偽のほどはさらに確かめられなくなったのですが、ただノーベル賞を受賞したにもかかわらず、敢えてそれを隠すかの如く報道されていなかった不自然さは今でもよく覚えていますし、これもまた一つの説にはなりますが、

●日本では霊の存在が認められていないため、そのような発言をしたことにより小柴教授は「トンデモ教授」として奇異の目で見られ、日本国内ではまともな研究が行いづらくなった。
●またそんな日本の器量の小ささに小柴教授も辟易され、霊の存在が認められているイギリスに移り住み、思うがまま自由な研究を行われるようになった

と言われたりもしています。



僕自身は霊の存在というのは肯定も否定もなく、また無宗教なこともあって「よく分らない」と考えている立場ですが、仮に霊が本当に存在するものならば、「素粒子は全ての物質を生み出す根源」とされているわけですから、その中に霊体がみられるとするとそれは筋が通っているようには思います。

また、これってたしかに「トンデモ話」ではあるけれど、考えようによっては非常に面白く、「探求してみたらいいんじゃない!!」と思えるような話でもあると思います。



別にけなしたり非難したりするような話ではないように思うのですが、どうも日本のお偉方はそういう柔軟さがないのでしょうか。

それとも何かの利権や派閥のせい?

いずれにしてもこうした説がもし本当だったとしたら、「日本人は頭の固い人が多い」ということに残念さを感じる所です。



個人的には、科学って

「解明されていない謎であったり、複数ある説のなかで本当に正しいのはどの説か?といった事を、仮説を立てながら検証していこうとする行為」

のことだと思ってるので、「こういう不思議で真偽が定かでないことほど興味を持って探求していく人こそ真の科学者なんだろうなあ」と思います。

そういう意味では小柴教授はまさに真の科学者ですね。



もうすでに何年か前にお亡くなりになられ、ご本人の口からその真偽を確かめること自体できなくなってしまいましたが、もしかしたら周りにおられた方やスーパーカミオカンデのスタッフの方々などの中に本当の真実を知っておられる方がいらっしゃるかもしれません。



だとしたら、いつかすべてを語ってくれる人が出てきてくれたらと思うのですが、さてどうでしょうか。