腸をきれいにすると「関節のきしむような痛み」が軽減されます

水浣腸には「モルヒネ効果」があります

突然ですが、

水による浣腸が、数千年前から「痛み止め」に使われていた

ということをご存知でしょうか。


日本でも古くから痛みやちょっとした体の不具合の改善に水の浣腸が行われていたことはよく知られた話ですし、近年では第二次大戦末期のドイツ軍が、モルヒネ代わりに水の浣腸を行って、傷ついた兵士の痛みを取っていたという実話もあります。







やったことがない方からすれば

「水で腸を洗ったくらいで本当に痛みが取れるのか?」

という疑問もわいてくるとは思うのですが、実践した側の人間からすると本当に効果が高く、再現性も高い方法であることが分ります。





実際にやってみると大きな効果を得られました

僕の場合は水ではなく珈琲を使った腸洗浄にはなるのですが、それを行った際に

中学時代から20年以上続いていた足腰の関節のきしむような痛みが20~30回程度の洗浄ですっかり消えましたし、


また多くの人が感じられたことがあると思いますが、冬場の特に冷え込みが厳しい日に感じられる骨なのか神経なのかわからないあの痛みも、今はもう全く感じることがありません。


他にも一年ほど前に親知らずを抜いた際、「麻酔が切れると耐えがたい痛みがでるよ」と脅されていたのに、全くと言っていいほど痛みが出なかった

ので、この時は本当に助かりました。必要以上に痛みを感じずに過ごせるというのはほんとうに快適でありがたいことですね。

腸内環境の改善がもたらす痛み軽減効果の高さには本当に驚かされます。






腸と痛みにはどのような関係性があるのか?

この腸と痛みの関係。
なぜこのような相関関係があるのか、実は僕にはわかりません。

調べても「腸が、あるいは体内環境がきれいになるほど痛みを感じにくくなる」という話しが出てくるだけで、そのメカニズムについて解説されている記述は見つけられませんでした。






ただ腸内の汚れを「炎症を引き起こす最大の原因」と捉えると、その汚れを何かしらの方法(例えば前述の水による浣腸など)で一気に排泄させることができれば、体内の炎症を軽減させることが出来るはずですから、結果的にそれが痛みの軽減にも繋がっている可能性が高いのではないかと思います。


また、腸はセロトニンという精神安定を司るホルモンを作っていることが近年の研究で解明されていますが、このセロトニンは心に良い影響を与えるだけでなく、痛みを和らげる効果がある事も確認されています。腸内環境が整えばこのセロトニンの分泌量が増えますから、そのお陰で痛みが軽減されているということもありそうです。





慢性的な痛みを抱えている場合は「腸」をきれいにしてみましょう!!

いずれにしても結果からみていくと腸と痛みに密接な関係があるのは間違いありませんし、腸内環境を綺麗にすればその痛みが和らぐはずですから、膝や腰などの慢性的な痛みに悩まされている方は患部を直接ケアするだけでなく、「腸をきれいにする」ということも併せて取り組まれてみると根本的な問題の解決に大きく役立つことは自信を持って言えます。



やればやるほどわかりますが、腸のケアは本当に大事です。