「リファ」や「ミラブル」のシャワーヘッドに関する問い合わせが多いので調べてみたら・・・・・ 

リファやミラブルのシャワーヘッドはほんとに良いのか?

素粒水のシャワーヘッドを使っている方々から、

「リファやミラブルのシャワーヘッドってどうなんですか?」

「良いの?」

「悪いの?」

的な質問を受けることが増えたので、使ってる人の意見やメーカのホームページ情報などを参考に、独断と偏見でお答えします。



「ミストシャワー」は冬場使えない!!

リファやミラブルの最大の売りだと思うのですが、霧状のシャワーモードについては冬場使えません。

なぜならお湯を霧状にして放出させると温度が一気に下がるから。


お湯が冷たくなって、寒くて使えない

そうです。




その点についてはすごく残念感がありますね・・・・・・・・。




冬場でも浴室が温かいお家なら使用もできますが、そうでないお家の場合は寒くて使えないということです。

これは実際使用されている方からの意見です。



洗浄力も微妙 油性マジックは消えません

こちらも実際使用されている二人の方から聞いたお話です。


CMで見る「油性マジックがシャワーのお湯だけで消える」というあの実験動画。

実際やってみると消えなかった

そうです。

まあそんなものだと思います。



個人的には消えやすい油性のマジックでも使ったのかなと推測していて、その場合なら恐らくファインバブル水でなくても普通にお湯のシャワーをかけるだけでマジックは消えていたと思います。


ファインバブル水の油の洗浄力がすごいのではなくて、演出の仕方が抜群にうまい(褒め言葉です)

と僕は見ています。


もちろん一般的な水と比べれば、ファインバブル水の方が洗浄力は高いとは思いますが、「ミネラルを多く含んでいる水」や「水素水」、あるいは「素粒水」などと比較すると、「それほどでも」という結果になりそうな気がします・・・・・・・・・・。



ファインバブル水と素粒水 どちらがきめ細かく毛穴の奥まで入る?

きめ細かな泡が毛穴の奥まで入り込み、汚れをしっかり取ってくれる。

こういった内容がファインバブル系商品の代表的な宣伝文句になると思うのですが、では「分子レベルで見たときに、最もきめ細かな水」と考えられている素粒水と比較するとどうなのか。


あくまで理論上の数値の比較になりますから、「信じるか・信じないか」の世界になりますが、

●ファインバブルのサイズ  約0.15㎛
●素粒水化した水の分子サイズ   約0.38nm

という違いになります。

ちなみにnm(ナノメートル)は㎛(マイクロメートル)をさらに1000分の1にした単位です。



この数値を参考に、

どちらの方がより毛穴の奥深くまで入って肌をきれいにしてくれるか

推測されてみられると良いと思います。



なお補足ですが、素粒水がきめ細かな水であることの根拠については、以前書いた素粒水は「虹が発生しやすい水」ですに書いていますので、そちらをご確認いただければ「ある程度根拠のある話」だということがご理解いただけると思います。



デザインやファインバブル水に関心がある方には良い商品だと思います

個人的にリファはデザインに優れていると思いますし、ファインバブルも悪くないと思います。

なぜなら「極少の泡がたくさん」と言われると、やっぱり気持ち良さそうなイメージが湧いてきますから。

ですからデザインが気に入っていたりファインバブル水がどうしても使いたいという方には、良いシャワーヘッドかなと思います。



水の質や洗浄力で選ぶなら他のシャワーヘッドでも良いのでは!?

一方で、

「水の質」や「洗浄力」でシャワーヘッドを選ぶとしたら、「別にリファやミラブルといったファインバブル水である必要はないんじゃない」

というのが、調べてみて感じた僕の感想です。

正直なところ、CMや他の広告媒体から受けるイメージ程の凄さはないと思います。



最終的には「自分で調べて気に入ったものを選ぶ」のが一番!!

とは言うものの、まあこういう事は実際自分で調べいただいて、僕が書いていることが本当かどうかを確認するのも大事ですし、なにより自分なりの結論を出すのが一番ですから、この記事もその結論を出すための一つの参考情報にしていただくのが良いのかなと思います。

特に素粒水を使っていて、リファやミラブルとの違いが気になる方には尚のこと、ご自身で調べてみていただきたいですね。



ほんといろいろ分ってきますよ。



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