広大な面積の森林を伐採し、山を荒らしてしまう上に発電効率は悪く、季節・時間・天候にも大幅に左右される太陽光パネル。
これだけでも十分に「普及させる意義などない」ことが明白だと思うのですが、太陽光パネルの本当のマイナス面は実は他にあって、それが全くと言っていいほど世の中には知られていません。
まるで「都合の悪い情報は隠してます」と言わんばかりの知られなさなので、本当に違和感を感じます。
「知らなくていい」程度のことならともかく、太陽光パネルの本当のデメリットはこの国で生きていくうえでの安全性を大きく左右してしうまうほど危険性を含んでいるので、むしろ「全国民が絶対知っておかないといけない話」になります。
それが大手の情報配信機関ほどその情報を流そうとしないわけですから「狂ってるレベル」でおかしな話で、とにかく知っている人が情報発信をしていくしかないと思っています。
ですからこうしてブログで書こうと思い立ったわけで、この後の内容を読まれたかたはぜひ「太陽光パネルの何が悪いのか」を理解していただいて、機会があればまだ知らない方にも教えてあげてください。
でないとほんとに日本の大切な自然環境が破壊されて、二度と取り戻せなくなりますし住むことさえも出来なくなってしまいます。
太陽光パネルの本当のデメリットは二つ
①猛毒物質が多量に使われている
②焼却・分解できない
①猛毒物質が多量に使われている
太陽光パネルを作られる際に使用されているのが
・鉛
・セレン
・カドミウム
・ガリウム
といった非常に毒性の高い有害物質が多く使用されています。
これらの有害物質はガラスパネルで覆われているため、通常流出することはありません。
しかし地震がおきたり台風でパネルが飛んだりしてガラスパネルが破損してしまうとそこから有害物質が漏れだし、周辺一帯の土壌を汚染してしまいます。
太陽光パネルは、池であったり山奥になるほどより広大な面積で設置されている傾向にありますが、そのような場所でガラスパネルが破損して有害物質が流れ出してしまうと、河川や地下水の汚染に繋がり、それは結果的に私たちの生活水にも影響を及ぼす可能性が出てきます。
一度汚染された土壌や河川の回復がいかに難しく時間がかかるかはこれまでの公害問題を振り返ってみればよく分りますし、また水質・土壌汚染によって引き起こされる健康被害の悲惨さを考えてみても、
「猛毒物質が多量に使われている太陽光パネルが、そうした問題を公表されず、大した事前防護策も施されていないまま普及政策がすすめられている」
のは大きな問題だと思います。
そしてこの猛毒物質が多量に使われていることをさらに深刻化させているのが②の「焼却・分解ができない」という問題です。
②焼却・分解ができない
太陽光パネルは「シリコンウェハー」という素材がベースで出来ています。
このシリコンウェハーは高温で焼いても焼却できず、また自然界で分解されることもありません。
ですから使用済みになった太陽光パネルをどうやって廃棄するかについては、どうやらまだ方法が見つかっていないようです。
だけど今や太陽光パネルはどこに行っても普通に、しかも大量に見ることが当たり前になってしまっているくらい普及しています。
おまけに国や一部の都道府県ではまださらに、設置を推進しようとさえしています。
廃棄についての確かな処理方法が見つかっていないのに、それはあまりに無責任だし危険性が高すぎます。
「このままだと山中に穴を掘って埋めるだけになるのではないか」
とも言われていますが、そうなると
「太陽光パネルには猛毒物質が多量に使われている」わけですから、雨水が浸透していく事により埋め立てられた太陽光パネルから有害物質が流れ出し、地下水を汚染してしまう
可能性は十分に考えられます。
むしろ流れ出さない方がおかしいくらいです。
そういう危険性・問題をはらんでいるのが太陽光パネルです。
環境に良いとかエコだとか、そんなことは全くの大ウソで、たんに「お金儲けが絡んでいるから良く見せているだけ」に過ぎません。
さらに言うと
太陽光パネルは販売シェアの殆どを中国企業が占めているため、中国企業にとっては儲かる良い話ですし、中国企業と仲の良い日本人・日本企業なら推進するメリットはあると思いますが、そうでない日本人からしたらお金は中国に流出するし環境は破壊されるしおまえけに電力供給は安定しない
しと、良いことはまるでありません。
加えて「中国企業のモラル」を考えたときに、「他国の環境を考えて、利益を削ってでも安全性の高い製品を作ろう」などと高い志を持ってくれている企業がどれほどあるのか。
ぼくは「全く」と言っていいほど期待してません。
むしろ「粗悪品の方が多いのでは」と思ってしまうくらいです。
ほかにもデメリットは色々あるのですが、とにかくほんとに太陽光パネルだけはダメです。
国や企業の都合の良いイメージ戦略に騙されないで普及推進に反対してくれる人が増えれば良いなと思います。