1か月近く前の事でしょうか。
知人宅でのバーベキューにお誘いいただいた際。
お勧めしてくださったビールがめっちゃ美味しかっただけでなく、オーガニックだったということもあってかアルコール疲れが翌日に全く出なかったので
「こりゃあ良いビールだ」
と思って早速自分でもアマゾンで買ってみました。
それがこちら。

ちなみに知人宅で出していただいたのは缶タイプの方で、この缶の方はたまに見かけることがあるからクラフトビールの中では結構有名な銘柄なのかもしれません。

それで肝心のヤバい話っていうのが、
なんていうメーカーが製造しているのか?
ってことでして、というのもこの瓶の方の小樽ビールを飲んでいた時の事。
嫁さんがふとビールのラベルを見ながら製造メーカーの所に目をやると、
なんとそこに書いてあったのが
株式会社アレフ
って名前だったんですよ( ̄▽ ̄;)
アレフっていやあ日本中を騒がせまくった例のあの教団の後継団体の名称。
なので
ア・ア・ア・アレフ~~~
もしかしてあの宗教団体がビール製造にまで手を出してて、
それでまたなんかヤバイ原材料でもこっそり入れながら一般ピープルを洗脳でもしようとしてる?
とドキッとしてしまいました。
それで大慌てで嫁さんとネット検索して調べてみたところ。
なんとこの株式会社アレフさん。
宗教団体のアレフが出来るよりもはるか前の1987年に名付けられた社名で、しかも誰もが知るあのハンバーぶチェーン店ビックリドンキーの運営会社でもありました。
これはこれでビックリ笑

またホームページには社名の由来もちゃんと書いてあって
社名とシンボルマークについて
社名はフェニキア文字の”
(アレフ)”に由来します。牛頭の象形がフェニキア文字の”
”となったと言われています。
”
”は最も大切な基本、最上級を意味するとともに、ことの起こりやものの起源などを表しています。また、フェニキアの人々は、武力ではなく知恵を重んじる通商民族でした。この社名とロゴマークには、常に基本を忘れず、最上を目指し、自然や生命を何より大切にしながら食文化を追求していこうという私たちアレフの思いが込められています。
1976年 7月 岩手県盛岡市にてカウベルカンパニー株式会社設立
1987年 5月 株式会社アレフに商号変更
とまあこんな風に紹介されてました。
なのでちゃんとした会社でしたね。
こちらの早とちり<m(__)m>
でもしょうがないですよね。
アレフといやああちらの宗教団体としての知名度の方がはるかに高いんだから。
おまけに私このアレフ騒動の直前にたまたまユーチューブで尊師の次男さんが宗教法人アレフに関わってるって話を観てたものだから余計に心配に・・・・、
ある意味タイミング良すぎました(^_^;)
でもこれでビールのアレフと宗教法人のアレフは全く違う組織だということが分かりましたし、何人かの方には紹介することが出来たので、わたし良いことをしちゃかも。
きっとビールの方のアレフさんからしたらほんといい迷惑だったでしょうし、私自身はこのビールを気に入っているので、これを機にこの先私たち同様に変な誤解をしてしまう人が出ないよう、この話はネタとして合う人会う人に話していこうと思います。
みんな笑ってくれるかな( ̄ー ̄)ニヤリ