国民の善意を利用して「頑張ってください」と煽り続ける今の政府や子供家庭庁ってもはや存在意義がないですね

わたし子供食堂はもともと好きじゃないというかあまり良いことではないと思っていたのですが、それは「子供食堂を運営している方々の想いを否定している」とか「子供は助けなくて良い」とかそういう事ではなくて、

そもそも子供食堂などというものが必要とされるような世の中になってしまっていることが問題

だと思っていたので、「じつは子供食堂の名付け親の方も全く同じ考え方をお持ちだった」という事にはすごく驚きましたし、反対にそういう事を全く反省しようとしない今の政府や政治家というのは改めてろくでもない人の集りになり下がってしまってるなあと痛感させられます。

特に三原じゅん子は顔を見るのも声を聞くのも嫌になりますね。



でも政府や子供家庭庁に対して

あなた方は仕事ですが
私たちはボランティアだという事を
忘れないで欲しい。
子供食堂は行政の下請けではない。

日本の体制って
国民をタダ働きさせるように
出来ているのではないかと
思うこともあります。

と、核心を突いている子供食堂の近藤さんの発言はめちゃくちゃ気持ち良いですね。
ほんとその通りですよ。

こういう善良な方々を政府や政治家は自分たちの「やってます感」を演出するためにさんざん利用してきたのでしょうけど、子供食堂を辞めることを決め、またこのような発言をされる辺り色んなことにもう我慢の限界を感じられたのでしょうし、

いくら「善意で」とは言っても、何でもタダとか少なすぎる報酬で労力を差し出し続けてしまうと、それに甘えてしまうだけの人や団体を作ってしまうことにどうしても繋がっていきますから、近藤さんもそれはダメだってとことに気付かれたみたいですね。



当り前のことですが労力や労働に対する正当な対価はやはりちゃんと支払われるべきですし、子供食堂の件で言えばそれは政府や或いは子供家庭庁が請け負うべきものだったはずですが、雀の涙ほどのお金と支援しか出さない両組織はもう存在の意義がないどころか、むしろ多くの日本人にとってはお荷物になってるとすら思えます。

何せ子供家庭庁の予算案なんて7.3兆円ものとてつもない大金が計上されてるみたいですけど、このお金を子供が出来た方々に丸々配れば、現在の年間出生数から計算すると一軒当たり1000万円も支給できると言いますからね。

その方がおそらく中抜きばかりで何ら成果を出すつもりがないであろう子供家庭庁にお金を渡すよりはるかに救われる人がいるはずですで、だからこそ今色んなところで子供食堂や子供家庭庁の問題を声を挙げて訴える人が増えてきているのですが、幸か不幸かこういうあまりに酷過ぎる話がどんどん明るみになってきていることもありますから、出来ればとっとと子供家庭庁は解体してもらって、そこで浮いた予算を本来使われるべきところにきちんと注入するようにして欲しいものです。

そうすれば子供食堂などというもの自体も必要がなくなってくるでしょうし、世の中ももう少し健全な状態に戻せるでしょって思います。



たけしではないけど、頑張って生活しようとしている人を助けようとしない政府や行政機関なんて要らいないわ。