「古武術介護」や「なんば走り」で有名な身体技法研究科の甲野善紀さんによれば恐怖や緊張というのは横隔膜が縮むことによって生まれるものなのだとか。
ですから横隔膜を押し下げるような体の使い方が出来れば、不思議と恐怖や緊張が和らぎ、安定した精神を保つことが出来るそうです。
昔の人が死の恐怖に慄くことなく切腹を行うことが出来たのも、そうした体の使い方(横隔膜を押し下げる)を日常的に行うことが出来ていたから
だと言われています。
「ではその横隔膜を押し下げるような体の使い方とはどのようなものなのか?」
詳細はブログの最後に他の方の動画付きのリンクを張り付けておきますので、そちらでご確認頂ければ分かりますが、蓮の蕾と名付けられた両手の指を使った簡単なポーズを取るだけで良いそうです。
たったそれだけで横隔膜を押し下げることができ、恐怖や不安を大幅に取り除くことが出来るようになるということでした。
「ぶっちゃけほんまかいな?」って話なのですが、何年か前に甲野さんに直接お会いした時も
- お釈迦様も同じような指の使い方をしてるんです
- 親指と人差し指で輪っかを作ってるあのポーズね
- あの指の使い方で心と精神を養ってたんですよ
といったようなお話をされてた記憶もありますし、蓮の蕾のポーズを行うこと自体はお金も時間も労力もかからないので、こういった話に興味のある方は試しに日々のちょっとした隙間時間に蓮の蕾のポーズを取りながら、自らの呼吸や精神状態に意識を向けてみることを習慣化してみても良いかもしれません。
そんなことで不安や恐怖心を軽減でき、何事にも動じない精神を養えるなら儲けものですから。
怒りやイライラを抑えるのにも役立ちそうですしね。
ちなみに私自身は二日ほど前にふとしたきっかけでこの話を思い出してから蓮の蕾ポーズを行うようになりましたが、横隔膜の緊張が和らぐ感覚は何となく感じています。
「呼吸の仕方が全然変わる」ので、緊張体質の自分にはすごく効果が高そうだなと期待しています。
