ソニア洗剤ビオトープシリーズの設計者である清水和夫博士は、国内における洗剤開発の第一人者として知られた方になります。
酒やたばこは一切行わない大変真面目な方だそうで、昭和30年~昭和47年頃までの高度成長期に汚染されていく河川や海の様子を目の当たりにして、
「このままでは子供や孫の代になると日本は住むことが出来ない国になっている」
と危機感を持たれたことをきっかけに
「企業から排出される水の質を変えることは難しいけれど、一般家庭の排水を変えることは自らの働きかけでも可能ではないか」
と考えられ、以降40年以上にわたって安全な洗剤の研究開発に人生のすべてを注がれてきています。
そしてその集大成として最後に設計された洗剤がソニアのビオトープシリーズで、
- 手荒れしない
- アトピーがあっても安心して使える
- アレルギー反応が出ない
- 化学物質過敏症でも大丈夫
- 汚れがよく落ちるし嫌な臭いもない
- 超超大容量だからとっても安い
等々、ユーザーの方々からお褒めいただくことが多いのも、「少しでも安全で環境に優しいものを」という清水博士の40年に渡る想いが製品に込められているからだと思います。
【清水博士の主な経歴】
- 日本の科学者100人に選出
- 初期の生協洗剤を設計
- クリームクレンザージフの特許取得
- 東京ディズニーランドで使用された安全なシャボン玉(デンプンで作られている)を開発
- 自衛隊用洗濯洗剤の開発
- 固めるテンプル油っこを開発
また記憶違いでなければ、「酵素パワーを使った洗剤」を開発されたのも清水博士になります。他にも販売にまでは至りませんでしたが、廃油をシャンプーに変える粉末や、除光液(シンナー)を使用しない安全なネイルリムーバーなど、安全や環境に配慮した製品を多数発明されています。