いくら母乳を飲んでも泣き止まない赤ちゃんは「栄養が不足している可能性」を疑ってみたほうが良いかもしれません

「エンプティフード」という言葉を知っていますか?

栄養が入っていない中身のない食べ物

のことで、平たく言えばジャンクフードです。



このエンプティフードは先にも述べたように栄養が全く入っていないため、いくら食べても満足感がなく、

「食べても食べてもまだ食べたくなる」というのが特徴

であるのは有名な話です。

だからジャンクフード好きな人は太りやすいと言いますね。




また栄養が入っていない分、エンプティフードが主食になっている人は栄養失調になりやすく、そのため

慢性疲労

●アレルギー

●高血圧

●糖尿病

●がん

などの病気や不具合に罹り易くなると言われているほか、




精神面にも多大な影響が出ることも言われていて、

怒りやすい

●落ち込みやすい

●意欲減衰

●集中力欠如(落ち着きがない)

といった心の不調を引き起こす要因としても広く知られるようになったわけですが、




そこでふと気になるのが、

母乳をいくら飲んでも泣き止まない赤ちゃん

です。


というのも近年そういう赤ちゃんが増えているということをよく聞くようになりましたし、




またそれに伴うかのように

●アレルギーや成人病

●あるいは精神面の不安定さを抱えたお子さんも激増

していますよね。




特にメンタル面に問題を抱えたお子さんがあまりにも増え過ぎているように思いませんか?






そして実は僕自身もいくら母乳を飲んで満足せず、全く泣き止まなかった乳幼児だった

みたいで、母親の乳房が腫れあがるくらいいつまでも飲み続けていたと大人になってから聞かされましたが、



それだけ母乳を飲み続けていたにもかかわらず、僕自身は高校性になるまでは

体は小さく

●体力もなく

●風邪は引きやすいし治りにくく

●落ち着きや集中力も皆無に近い状態

でしたから、母乳と栄養と心身面への影響については凄く心当たりがある話でした。





それだけに母乳をいくら飲んでも泣き止まない赤ちゃんが増えているというのは凄く気になる話で、だからこそ

そういうお子さんがいらっしゃる場合は、お母さんとお子さんの栄養不足の可能性について少し疑ってみていただけたら良いな

と思い手短に紹介してみました。

ただこれかなり重要なお話ですから、今の世の中の多くの人が抱えている不調の背景に、栄誉不足の可能性があることに気付くきっかけになってもらえればいいなと思います。




その上での事ですが、残念ながら栄養不足を解消するというのは単に栄養を摂るだけではなかなか難しく、またどの種類の栄養素をどのくらいの量摂るかといったことも非常に複雑で難しいのですが、

個人的には

ビタミンB群とカルシウム・マグネシウムだけでも意識して適量摂取していけば、まずはお母さんの栄養不足もいくらか改善できると思いますし、それに伴って母乳の栄養価も上がりますから、お子さんのメンタル面にも良い影響がみられる

と思うので、興味があったり意識してみたい方はこの三種類の栄養摂取からはじめて見られると、無理なく取り組めて良いように思います。




B群とカル・マグの摂取はけっこう効果的ですからね。

たったこれだけの事でもきっちり取り組んでいくことが出来れば、案外バカにできたものではありませんよ。