心とホルモンと腸の関係について


心とは何か?
私たちは「心」というものを、気持ち・性格・精神状態といった目に見えないものとして捉えがちです。
しかし最新の研究では、心の正体の多くがホルモン(神経伝達物質)によって作られていることが分かってきています。

●セロトニン → 安心感・幸福感・安定した思考
●ドーパミン → やる気・集中力・行動力
●オキシトシン → 信頼・優しさ・人とのつながり

これらは単なる体内物質ではなく、私たちの感情そのものを形作っている存在になります。
つまり、怒りっぽさ・不安・やる気が出ない・落ち込みやすい。
これらは「性格」ではなく、ホルモンバランスの問題である場合が多いということです。

ー心を整えたいならホルモンが鍵になりますー
「気合い」「考え方」「努力」だけで心を落ち着かせようとする人は多いですが、
ホルモンが不足している状態では、どれだけ前向きな考えをしようとしても心を安定させることは難しくなります。なぜなら感情を作るための材料が不足しているのに、中身が空っぽの外観だけ整えようとしている状態だからです。
ですから心を整えるための本質的なアプローチとは何であるかというと
「ホルモンが十分に作られて循環できる体の状態をいかに整えられるか」
それに尽きるということです。

ーホルモンはどこで作られているのか?ー
意外かもしれませんが、実は感情に深く関わるホルモンの約90%は腸で作られていると言われています。
腸は栄養素を吸収する器官というイメージが強いですが、近年では
「腸は第二の脳」
と呼ばれるほど体と心の司令塔として重要な役割を果たしています。
そのため腸内環境が整っているとホルモン生成がスムーズになり、心の状態も自然と安定しやすくなります。
逆に腸が荒れていると

・イライラしやすい
・不安が強くなる
・やる気が出ない
・眠れない
・落ち込みやすい

こうした症状が起きやすくなります。
これは「気のせい」でも「性格」でもなく腸からのサインだということです。

ー結論ー
心は精神論だけでは整いません。
●感情=ホルモン
●ホルモン=腸で作られる
つまり心を整えるためには、腸を整えることが必要不可欠。
腸内環境を整えるということは単に健康に良いだけではなく

・性格を柔軟にし
・感情を安定させ
・自然と前向きな考え方に変わっていく

そんな心の土台づくりになるということを、ぜひ覚えておいていただけたらと思いますす。