■体内環境の悪化を知らせる体からのサインの一つに「体が硬くなる」ということがあります。
これは体内環境が悪化すると体内の至る所で炎症が発生し、そのせいで体が緊張してしまうから起こってしまう症状だとされています。
■それから熱いお湯に浸かれなかったり湯船に長く浸かれないというのも体内環境が悪化しているサインの一つです。
入浴によって緊張が和らいだり体温上昇によって血流が良くなってしまうと停滞していた毒素が全身に回りはじめ、その事によって体力が奪われたり不自然な疲れを感じてしまうからです。
■また静電気が多いというのもサインの一つ。
静電気がよく発生するということは体内が酸化している証拠であり、酸化しているということは体内環境が悪化しているということでもあります。
特にがんの方は静電気が多いと言いますから、静電気が明らかに多い人というのは本当に健康や体内環境には注意した方が良いですね。
このように日常に起こるほんの些細な体の反応には、じつはそこから読み取れたり推測できる情報が結構あって、それをどう活用できるかが病気の予防や改善のカギになるのではないかと思います。
それだけにこうした知識は出来る限りたくさん持っておいて普段から体の状態に意識を向けてみたり、体からのサインに応じた対策を研究してみると良いですね。
そうしたちょっとした努力の積み重ねが、10年後20年後に大きな差になって表れてくるのだと思います。
ちなみに私は入浴と静電気は改善できましたが、体の固さだけは全くもって治っていませんし、それどころか加齢も相まってむしろもっと硬くなってしまってます。
なので最近はFBのリールを観ながら主に股関節周りをほぐすようにしています。
なかなか思うように柔らかくはなりませんが、3年~5年くらい続けられれば徐々にその成果を感じることも出来るようになるだろうと、長~い目で見ながらやってます。
https://www.facebook.com/reel/1638092797135503?fs=e&fs=e
https://www.facebook.com/reel/1312720590034477?fs=e&fs=e
https://www.facebook.com/reel/950707803798483?fs=e&fs=e
https://www.facebook.com/reel/1280807983039246?fs=e