分かっている人ほど液体サプリは使わないんですよ

サプリメントを扱うメーカーは洗剤や化粧品なども展開していることが多いですが、私はその会社の製品品質を見る一つの目安として「液体サプリを出しているかどうか」を意識するようにしています。

なぜなら液体という形状は開封した瞬間から変化が始まり、空気や温度、光の影響を受けやすく、品質を安定させることが非常に難しいからです。
そのため多くの製品では変化を遅らせる目的で糖が多く使われてるってことなんです。

もちろんそれ自体は設計として理にかなっているものですが、でも見方を変えると「栄養をどう届けるか」ではなく「いかに変化させないか」という発想が強く働いているとも言えますよね。

実際に『サプリメントの正体』の中でもサプリメントの専門家ほど液体を選ばないという趣旨のことが書かれているわけですし、品質を重視するメーカーほど液体を採用しない傾向があることは業界内では結構知られた話ですから。

だからこそ書籍内でも暴露されてるわけで、そう考えると液体サプリっていうのはちょっと考えものってなっちゃいますね。

サプリメントを販売している側の人間としては声を大にして悪く言うことも出来ない辺りがとっても苦しい所なのですが、でも「分かっている人ほど液体サプリは使わないんですよ」ってことくらいは覚えておいても良いんじゃないかなあと思います。