重曹水の良い所をもう少し書いてみます

重曹は体に良いからたまには摂ったほうが良い

という話がネットなどではよく見られますが、

では「なぜ体に良いとされるのか?」というと、

PH値が弱アルカリ性

という所にその理由があるようです。



というのも例えば口内が酸性に傾くと

虫歯になりやすいそうですが、

重曹水を作ってそれでうがいをすれば

口内のPHが真ん中くらいにまで中和されるため、

そのお陰で虫歯予防が出来るそうです。



また油のPH値は酸性になるそうですから、

弱アルカリの重曹水を飲むことで

その油汚れが中和され、

体内が浄化されるとも言います。



特に腎臓や肝臓の浄化に

効果が期待できそうな話がたくさん出てきますし、

喉の汚れ取りなどにも良いと言います。



さらに調べていくと

アルカリ性である重曹には

酸性のものに触れると化学反応を起こして発泡する

という作用がありますが、

その作用を上手く利用している治療法というものがあり、具体的には

重曹で作られた座薬を肛門内に注入して腸内で炭酸ガスを発生させ、

その作用によって蠕動(ぜんどう)運動を

亢進させることで排便を促す

という便秘改善療法まで出てきます。



レシカルボンはその代表的な治療薬として有名だと思いますが、

つまりPHが酸性に傾き過ぎる事によって起こる不具合や

発泡作用が利用できるような不具合の改善に効果があり、

尚且つ安全であるということが、

重曹が高く評価されている理由のようです。



しかも病院で治療に採用されているほどの信頼性も有るわけですから、

不向きなことや解決できないこともたくさんあるとはいえ、

多くの方がお勧めされるのもよく分かる気がします。



食用であれば普通にスーパーで買えて

200円ほどで購入できるものにもなりますから、

買い求めやすいという所も良い所ですし、

とにかくいろんな面において優れた特徴を持った

素材であることは間違いなさそうです。

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