体温が低いほど代謝毒が発生し、体内環境が汚染されていくのではないかと思います

体温が低いとがんになりやすい

ことは統計上からみた事実になりますが、

「じゃあなぜ体温が低いとがんになりやすいのか?」

と言えば、

免疫が大幅に低下する

ということも一つの要因であると思うのですが、

代謝毒が溜まりやすくなる

ということこそがじつは最大の理由ではないかと

個人的には考えています。



というのが人間は糖質や脂質を燃料にして

それをミトコンドリア内で燃焼させることで

ATPというエネルギーを生み出し

それが生命活動を支える源となっていますが、

ただそこには一つ注意点があって、



なにかを燃焼させるときは

その燃焼温度が低いと毒性物質が発生してしまう

という問題があり、

だから必ず燃焼温度は高く保たれることが求められます。



ゴミ焼却場や

あるいは車のエンジンなどは

特にそれが徹底されている身近にあるもの

になると思うのですが、

ここで気付いておくべきなのが

それは体の中でも同じではないか?

ということです。



つまり糖質や脂質を燃やしてATPを作る時、

燃焼温度が低ければ

体内でたくさんの代謝毒が発生してしまうのではないか?

ということです。



そしてがんになると人はその殆どが35℃台の体温になっている

ということが事実としてありますから、

だから実は体内で燃焼不良が至る所で発生し

それによって有毒ガスや有毒物質が大量発生し

その影響からがんという病気が少しずつ生まれてしまうのではないか

とこのような推測が出来てしまうという訳です。



これはあくまで私が勝手に思う理由を述べているだけなので

どこまで当たっているのか、

或いは外れているのかは分かりませんが、

少なくとも理論上ではこういう可能性は有るということですね。



だからやっぱり体温を高く保つってすごく大事で、

それはがんにならないことはもちろん

体内環境の汚染を防いで

あらゆる不具合を予防していくためにも

必要なことだということまで見えてきますから、

どうやって高い体温を保ち続けるかについて

日頃から意識はしておいた方が良いのではないか

ということを強く思う所です。