牛は本来トウモロコシを食べる動物ではありません。
草を食べるようにしか出来ていないんです。
ですから牛の胃や腸にいる菌は、トウモロコシの消化や代謝をうまく行うことが出来ません。
しかし安い飼料を使わないと畜産業者は採算が取れませんし、またコーンを食べさせると牛はすぐ太るというメリットもあります。
だから無理やりにでも安価なコーンが使われます。
しかもこのコーンの大半は遺伝子組み換えのものになるうえ、そこに大量の抗生剤も混ぜられています。
するとどうなると思います?
なんと牛の腸の中にいる大腸菌が突然変異を起こし、これまでにない凶悪な大腸菌を生んでしまうんです。
それがОー157です。
つまりО-157というのは、
不自然な食べ物と医薬品が生み出したある意味人工的な突然変異株
なのだということです。
これは多くの研究者が導き出した結論のようですから、たぶん間違いありません。
そこで非常に怖いことがあります。
それは人間の日常生活の中にも、不自然な食べ物や医薬品がたくさん溢れているということです。
農薬とか遺伝子組み換え品とか人工甘味料とか添加物とか。
挙げ出したらキリがないくらいです。
日本人は薬も大好きですしね。
しかも3年ほど前からあれが始まり、体の中はもうわけの分からないものだらけ。
ですから人間の体もトウモロコシばかり食べさせられる牛の体内同様に。
あるいはそれ以上に体内でのバイオハザードが起され、パンデミックを引き起こされていかなってことです。
実際お医者さんでもドン引きするくらいのわけの分からない病気が今爆増していますからね。
そのわけの分からない病気がなんなのかはネットなどで叩けばすぐ出てきますからご自身で調べられてみると良いと思いますが、いずれにしても不自然な食べ物を極力減らして可能な限り自然な食べ物に回帰していかないと、今後Оー157よりもはるかにやばい病原体が人間の体中から次々に生み出されていくかもしれません。
冗談抜きで生物兵器にもなりかねないような病原体が自分の体の中で生まれてしまう可能性ってありますよ。