
なぁお前たち知ってるか?
牛や馬は一頭
鳥は一羽
魚は一尾
とこう数える。
なぜか。
実は動物の数え方はな「死んだ後に何が残るか?」で決まるんだ。
じゃあ、ここで一つ聞きたい。
俺たち人間はどうだ?
一名
そう、名前だ。
俺たち人間は死んでも「名前」は残るんだ。
お前たちは自分の大事な大事な「名」に恥じない生き方ができているか?
一回きりの人生。
後悔せぬように意識すべきことは、「能力」ではなく「生き方」で
「知識」ではなく「行動」
読むべきものは「空気」でも「本」でもない
「自分の心」だ。
明日人生が終わると思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
それじゃあ、元気に征きます。
この言葉は「21歳特攻隊兵士が残された後輩に言った最期の質問」なのだそうです。
当時の日本人の教養の高さ・精神性の高さが伺える大変立派なお話だと思いご紹介させていただきました。
名に恥じない生き方が出来ているかどうかと言えば自身に関しては「出来ています」とはとても言う事は出来ませんが、それでもこうしたお話を知る度に「少しでも健全で前向きな日々を過ごさなくては」と、そんな気持ちを養わせて頂いているように思います。